2012/05/18

2012年、山蕗とわらび。

さわやかというには肌寒い日も続きました。
5月に暖房が欲しくなるなんて 珍しいですね、という話をしていますと
構えの大きな町屋に住まうご近所の方などは
毎年、この時期はまだ少し寒いものよ。と。

その これから先の時期に合わせた造りから
ふと、京都の夏の厳しい暑さを 思いました。。。


さて先日、知人からステキなお土産を頂きました。

1205121採れたての山蕗とわらび!

新鮮なわらびを調理するのは 
実は初めてです。
重曹を入手して、
念のため 二日間アクを抜きました。

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そして 蕗はごま油で炒めて
わらびはおあげさんと少し甘いめに炊きました。

もう それだけでごちそうです。

旬の味覚、とても美味しかったです。


昨日はお友達のお庭から 切り花とフレッシュハーブのプレゼント!

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さっそく食卓を飾った ディルを刻んだサラダと香草が
初夏にふさわしく 身体に元気を付けてくれました。

五月も半ばを過ぎましたが
たまには外に出て季節を味わいながら
素敵な毎日を重ねていくことにしましょう。

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2008/06/27

さっぱりとご飯。

昨日はどんよりとした曇り空に、朝からむしむし…。

ちょうど新鮮な青じそが手に入ったので さっそくお昼ご飯にいただきました!
080627すし酢でぱぱっと酢飯にして 粗みじん切りの青じそ・茗荷、そしてアクセントにピクルス!
ご飯のアレンジでちょっとした気分転換にもなった、オットと二人のお昼ごはんでした。

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2007/12/06

お魚をさばく(12月)。

本当は昨日だったんですけれども、お魚ボックスの日です。
いちおう自営業ですので 仕事と子どものお弁当とお魚調理が重なる状況は分かりつつ、今回はさすがに大変だったのです。

ごまサバ1尾、するめイカ2はい、そして特筆すべき顔ぶれが うまずらハゲ2尾とアカ舌平目3尾。
その数8尾。
でもごまサバはさっさと3枚おろしにして 翌日にお楽しみのきずしとして冷蔵庫に保存。結局造りにしたのはイカだけで、その点は楽でした。

さて、その他の調理です。
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もしかすると鮮魚ボックスでは初めてお目見えしたかな?というアカ舌平目はなんともちっちゃいおメメで 姿を見た途端に思わず癒されました~。
ウラ面(白い方)はウロコを取り、オモテは皮をはぐだけですごく簡単。
舌平目のムニエルとして早速頂きました。とっても美味。
うまずらハゲは翌日に鍋をしようということになり、その下処理だけしておきました。
ハゲは背びれと腹びれ、口先とあたまのとげを切り落とせば カタイ皮がさささーっとむけます。
肝を酒蒸しにしたけれど、その先どう調理してよいやら 頂くにはちょっとクセがありすぎるかも。

こんな感じで鮮魚ボックス楽しんでます。
ごちそうさまでした。

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2007/10/31

お魚をさばく(10月31日)。

相変わらず続けている 「鮮魚ボックス」。
丸アジ3尾・かます4尾もそこそこ大きく、かますは下処理をして明日 焼いていただく予定。
あぶらの乗った丸アジだけれど 家族には塩焼きよりもたたきに人気があるので 薬味を加えて食卓へ。

071031そして、今回の鮮魚ボックスの目玉は グレ。
この黒っぽいお魚は 確か今回で2度目だったかしら。
今回も 他の魚種に比べると手のかかるうろこ取りを実感することとなった。
うろこの強さは鯛にも似て、でもうろこの下の皮がやわらかいのか、うろこ自体が硬くないのか、今回は とにかく取る力とはがれる力が異なる感じが何とも調理しにくいものだった。
下処理を済ませた後は、相変わらず どきっとするほど黒い内腹である。
中骨から側線に向かう骨がとても強くて鋭い。個体にもよるのかも知れない。
でも お刺身は美味しかった。結構淡白な白身で 今夜はわさび醤油で頂いたが、ポン酢にもよく合いそうである。
とにもかくにも今夜も大満足。
ご馳走さまでした。

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2007/10/03

えびいも。

父(義父)は運動がてらお買い物に出るとお土産を買ってきてくれる。
昨日頂いたのが えびいも。
おせち料理のいもぼうでお馴染みのえびいもは、こっくりとした口当たりに惹かれる人も多く、私も大好きな食材である。
たまたま今日は月一回の「おさかなの日」だったので、
剣先いかとあっさり味で炊き合わせることにした。

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あっさり味をしっかりつけて頂きたいので、ひと晩おいて 明日のお楽しみ。

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2007/09/29

『31』のハロウィンサンデー!

急に涼しくなりました。

子供の習い事への送迎がてら 頻繁に立ち寄ることとなった『31アイスクリーム』のお店。
もう、ずっと前から楽しみにしていた「ハロウィンサンデー」。

070929

大満足でした。

9月は39度近くの高熱で数日動けなくなった私を皮切りに、オット以外の家族が順番に体調を崩しては療養するといったひと月でした。
ムリが利かないことを痛感しました。

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2007/06/06

魚をさばく。

こんな取り合わせの日があるんだ~♪。

0706061かつを・真鯛・スルメイカ2尾。これで¥1,975ですから。サイズは結構大きくて、やっぱり食べ応え十分。


かつをのさばき方は慣れないと結構難しい。「すき引き」というウロコの取り方やV字型に取り除く背びれ。そして何より身は水洗いを嫌うので その美味しさを味わうために気合が入る。素人がさばくにはかつをは生臭みがあるので、やっぱりたたきにするのが無難だと思った。次回は絶対にタタキにする。

そして真鯛。
今日は別に姿作りにするわけでもないのに こんな三枚おろしに挑戦してみた。

0706062初めてにしてはキレイにできたので記念撮影である(なぜかお魚は頭が左にするもので、この写真は逆ですね)。もちろんこの後アラは 潮汁でいただいた。潮汁は子供も喜んで食する。


スルメイカは簡単。3種のお造りの盛り合わせを堪能した。

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2007/05/16

お魚をさばく。

掃除機が壊れて日曜日にオットと電気屋さんへ。アレルギー悩み家族(注:私以外)のために最強の「サイクロン+紙パックなし(注:単4の乾電池2本必要)」をオットと選んだのは大満足!にも関わらず、未だにパーツが袋に入ったまま…。
明日こそはどんなにお仕事があっても組み立てて(ちょっと複雑な感じがする)掃除します!

さて、本日はお魚の日。
4週間毎のはずが前回から6週間も開いたので、とても久しぶりな感じが包丁さばきにまで及んだみたいでした。
まずはお魚の顔ぶれをご紹介。
070516手前から丸アジ3尾・ツバスとさごし。丸アジはたたきにツバスは刺身にして夕飯の食卓へ。さごしは明日いただくつもりできずしに。久々に出刃包丁を握ったので、すっかりお馴染みなこの取り合わせで良かったです。
美味しくいただきました。

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2007/04/04

お魚をさばく。

桜の花で賑わっている。4月だねぇ。
さて、今日は今月のお魚の日。お品物リストを見てちょっと気持ちを引き締めて、トロ箱(発砲スチロール製のね)の蓋を開けた瞬間 自分でも不気味な笑いがこみ上げてきた。

070404うるめいわし5尾・とびうお2尾・ひらめ2尾。この数をリストで見たときは、恐らく小粒揃いで刺身にするには相当苦労するはずだ、と考えていた。が、実際はいわしは見るからに良いお品物で、なんときれいにウロコまで取ってあった。恐らく市場に出す予定だったのではないかと察するほどまるまるとして大きく傷はなし。とびうおが2尾ともこれまでの同種の中で一番大きいサイズである。さらにひらめ。ひらめのような高級魚は 鮮魚ボックスではお目にかかれないと思っていた。左ひらめに右カレイ…たしかにひらめである。

すべて刺身だ!と異様な興奮。食べきれるかどうかはこの際考えない。とにかくいつものようにさばく順番を決めた。1、とびうお  2、いわし  3、ひらめ。教科書『魚をさばく』に従ってどんどんさばく。骨を抜く。皮をはぐ。とびうお といわし は冷えていることが大切なので 細切りにしてそれぞれ器にもそっと盛って冷蔵庫へ。薬味はネギと大葉とおろしつちしょうが。これは食する直前に準備する。
さて初めてさばく ひらめ2尾。『ひらめのウロコは包丁でそぎ取る「すき引き」で行う。』すき引きとは 尾から頭に向かって包丁の刃でウロコをそぎ取ることである。確かにウロコが取れるが 教科書ほどには無理である。身にひとつ傷をつけてしまいながら苦労しつつすき引きし、ふと写真付き説明の4ステップ目を見た。『すき引きは難しいので、家庭ではウロコ引きでも代用できる。』最初に知っておきたかったことである。ウロコ引きを持たないので包丁で一気にこそげ取った。その後5枚おろしやえんがわの処理まで初めてであったが、なかなか満足のいくものであった(自己満足にすぎぬ)。

さて、私の心配をよそに またまたすっかり食べ尽くした我が家族であった。

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2007/03/07

お魚をさばく。

一週間ズレたようで今日、鮮魚ボックスが届いた。先週には友人の鮮魚ボックス話においてハゲ(かわはぎの仲間)とのご対面が語られていたが、果たして本日の顔ぶれはいかがなものだろうか。

0703071ゴマサバ2尾・ハタハタ5尾・ヤリイカ2ハイである。この中で子供が喜ぶ造りとして戴けるのはヤリイカのみ。まずはイカ以外のお魚の下処理をしながら調理方法を考える。
サバ2尾のうち、1尾はキズシ。今晩作って明日の昼ごろが一番美味しいのである。そしてもう1尾を酒と塩を振ってさっと焼くことにする。こちらは戴く時間にあわせてグリルに入れる。
ハタハタは、小さくもプリッとした淡白な白身を甘く煮付けることにした。昆布を敷いて煮汁を作り、沸騰すれば前処理をしたハタハタ5尾を入れ、さっと火を通し、あとは煮汁に浸けておいて味をしみ込ませる。
ヤリイカは下処理に包丁を使わないので糸造りだけの手間であった。エンペラとげそはハタハタの残った煮汁でさっと煮た。なぜかこの部位もオットや子供には人気がある。

はたはたのぷりぷり感が気に入ったわが子。5尾のうち2尾を食べて満足そうである。「また ハタハタでこの料理をしてね。」と言われれば やっぱり嬉しい。

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