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2016/03/29

金通しの帯地と着尺へのお問い合わせ

花冷えに さくらの開花も長く楽しむことができそうです。

素材としての白生地へのお問い合わせをいただいており ありがとうございます。
このブログでは 画像の解像度を保ったままでご覧いただけるので 生地の詳細のご案内をさせていただいております。

さっそくですが 鳳凰柄の金通し三丈反物からご案内させていただきます。
反物の画像です。

Houou




柄の詳細画像です。
Dsc_2099Dsc_2100




この生地には緯(よこ)糸に金糸を差し入れています。
生地の裏の画像です。緯糸の金糸が分かります。
Dsc_2101




次に金通し帯地をご案内します。

宝尽くしの柄、帯地
Dsc_2090

Dsc_2093



無地の帯地
Dsc_2097




以上 画像だけですが まずはご覧くださいませ。

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2016/03/09

2016年3月。扇面柄着尺へのお問い合わせ

暖かくもあり肌寒くもある、春らしい毎日でございます。
近頃は手短かに Facebookでのご案内を主にさせていただいておりますが その中から着尺の白生地へのお問い合わせをいただきました。

紋意匠付下げ、絵羽になっております。
身丈は肩から4尺5寸まで。生地巾は9寸5分ですので 袖丈、肩巾それぞれ8寸9分程までの方にご利用いただけます。
袖丈は1尺5寸まで出すことができます。

裾まわりにのみ 柄がございます。
Dsc_2028





上前衽と身頃の柄行きです。
左端は褄寸法の見当をつけていただく二尺差しです。
Dsc_2029_2

















上前の柄に寄ってみました。
Dsc_2033




















Dsc_2038




















上下後身頃(背側)、裾の柄です。
Dsc_2030




















下前身頃、裾の柄です。
Dsc_2031




















無地染めでも 浮き出る柄と控えた柄のコントラストがお愉しみいただけますが、裾ぼかし染めになさいますと 柄にかさが出ます。 

いろいろ思い描きながらお愉しみいただければ嬉しいです。


 

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