« 『ぼくには数字が風景に見える』ダニエル・タメット。 | トップページ | 師走でございます。 »

2007/11/13

淡交社 『京都で、きもの』 なごみ別冊 12月号

さて、淡交社出版「なごみ別冊」は 現在 Vol.5 が発売されています。
071113今号の特集 「お誂え」は京都 も 着物に親しんでいる方、これから親しもうという方も 多くの人が楽しめるものでしょう。
この雑誌の良いところは どのページを開いても きものや帯、きものまわりのお品物やお風呂敷などの色や柄が読者を釘付けにする点ではないでしょうか。
わたし達がきものを着るときに その色の取り合わせが小物に生かせます。
余分な広告ページがない点も嬉しいものです。 

|

« 『ぼくには数字が風景に見える』ダニエル・タメット。 | トップページ | 師走でございます。 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

お仕事なこと。」カテゴリの記事

コメント

ご無沙汰しております。
本屋さんでお昼休みに「京都できもの」を買って来ました。三浦清さんの帯揚げも取り上げられていましたね!

そのページを紹介されないで雑誌の紹介を
される所が恵子さまらしく奥ゆかしいです。

縮緬のどっしりした帯揚げにそれぞれに素敵な色の帯揚げでした。
紋意匠の帯揚げも良いですが、縮緬の帯揚げも良いですね。また、お店に伺いたいです。

雑誌は家に帰ってからじっくりと見ます。
(ああ、待ちきれない!)

投稿: あや | 2007/11/15 13:18

あやさん!コメントをありがとうございます。
その後お変わりございませんでしょうか。
わたしも主人と赤絵のお茶碗で毎日美味しくご飯をいただいては次回の作品にお目にかかれる日を楽しみにしております!
なごみ別冊は、どの号を見ても読み応えがあり、京都で着物を楽しみたいわが身には 本当に中味の濃い一冊だと思っています。
拙店をご紹介いただけるのは まこと嬉しく、この本にもお品物にも多くの方に親しんでいただきたいものと望んでおります。
明日以降は寒くなりそうですね。紅葉が楽しめる日も近いかも知れません。どうぞくれぐれもご自愛のうえ、お過ごしくださいませ。
またお目にかかれる日を楽しみにしております。

投稿: 白生地や | 2007/11/15 18:20

コメント、ありがとうございました。
記事を読んで以来、旧明倫小学校にずっと行ってみたかったんです。
次は文化博物館にも行ってみたいな〜。

ところで、こちらのブログでなごみの別冊が出たことを知り、昨日本屋さんで探したのですが、なかったのでまだ見れてません。
内容が気になります…。

あと、お聞きしたい事が…。
私、夏以外は家では着物を着ているのですが(といっても、古着の男物の対丈+帯代わりにストール)、真冬対策をどうしたらよいのか悩んでおります。
日常に着物を着ていた時代はどうしていたのでしょう?
よくある綿入り半纏だと家事がしずらいような…。
千葉では上っ張りを着ただけで暖房も入れず我慢できたのですが、ここでは既に寒くて。

投稿: 熊五郎 | 2007/11/17 00:02

熊五郎さん、コメントをいただきましてありがとうございます。
なごみは13日発売と聞いておりましたが、ぜひ一度中をご覧くださいませ。楽しいです。
今朝は本当に冷えますが、暖房なしには底冷えには太刀打ちできない我が家でございます。
熊五郎さんが日頃お着物でお過ごしだということで 父に冬の過ごし方を尋ねてみました。
決して決まり事ではございませんのでご了承くださいませ。
だいたい昔は男の人は「どてら」という長い丈のものをお召しで、袖には負担のない大人用の「おでんち」などを着用したようです。あとは家事には割烹着姿でしょうか。
「着物はあたたかいわ」と母は言いますが、やはり下着にも暖かいものを着用すれば洋服よりも保温には優れているように思っています。
くれぐれもご参考までにお願いしますね。
ありがとうございました。

投稿: 白生地や | 2007/11/17 11:05

ありがとうございます!
とっても参考になりました。

「おでんち」が分からなかったのですが、関東でいう「ちゃんちゃんこ」みたいなものなんですね。
愛知(地元)ではなんていうのかな?
そういえば何かで読んだ、真綿を薄く伸ばして…というくだりも思い出しました。
「おでんち」に真綿を使えば薄くてあったかそう!
とりあえず今冬は、インナーを着込んで乗り切る事になりそうです。

子供の頃、一時期を岐阜の飛騨地方で過ごしたので、寒さには強いはず…?


投稿: 熊五郎 | 2007/11/20 00:13

熊五郎さん、
「おでんち」については失礼いたしました。
いわゆる被布(ひふ)のことです。つい父との会話をそのままにしてしまいました…。
急に寒くなりましたが、ご自愛くださいませ。
ありがとうございました。

投稿: 白生地や | 2007/11/20 21:13

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 淡交社 『京都で、きもの』 なごみ別冊 12月号:

« 『ぼくには数字が風景に見える』ダニエル・タメット。 | トップページ | 師走でございます。 »