壬生寺の障壁画。
今朝の読○新聞で拝見いたしましたが、壬生寺の手描き友禅染の障壁画の完成についての記事です。
▽…新撰組でしられる京都市中京区、壬生寺の本堂に、手描き友禅染の障壁画の大作が完成し、絹地に色鮮やかな極楽と地獄を浮かびあがらせた。12月8日~10日に一般公開する。
▽…友禅染の障壁画は珍しく、友禅画家あだち幸さんが4年がかりで、高さ約2~2.7メートル、総延長約30メートルの壁画6面とふすま絵8面を制作した。貝殻を砕いた胡粉を塗る独自の手法で光沢を出した。
▽…松浦俊海貫主は「地獄と極楽を目の当たりにしたよう。40年以上前に焼けた本堂にも地獄と極楽の絵があり、復活が長年の悲願だった。」と話していた。(2007年10月30日 読売新聞朝刊 「いずみ」より転載)
12月に拝見する日が心待ちでございます。
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