お魚をさばく。
一週間ズレたようで今日、鮮魚ボックスが届いた。先週には友人の鮮魚ボックス話においてハゲ(かわはぎの仲間)とのご対面が語られていたが、果たして本日の顔ぶれはいかがなものだろうか。
ゴマサバ2尾・ハタハタ5尾・ヤリイカ2ハイである。この中で子供が喜ぶ造りとして戴けるのはヤリイカのみ。まずはイカ以外のお魚の下処理をしながら調理方法を考える。
サバ2尾のうち、1尾はキズシ。今晩作って明日の昼ごろが一番美味しいのである。そしてもう1尾を酒と塩を振ってさっと焼くことにする。こちらは戴く時間にあわせてグリルに入れる。
ハタハタは、小さくもプリッとした淡白な白身を甘く煮付けることにした。昆布を敷いて煮汁を作り、沸騰すれば前処理をしたハタハタ5尾を入れ、さっと火を通し、あとは煮汁に浸けておいて味をしみ込ませる。
ヤリイカは下処理に包丁を使わないので糸造りだけの手間であった。エンペラとげそはハタハタの残った煮汁でさっと煮た。なぜかこの部位もオットや子供には人気がある。
はたはたのぷりぷり感が気に入ったわが子。5尾のうち2尾を食べて満足そうである。「また ハタハタでこの料理をしてね。」と言われれば やっぱり嬉しい。
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