「地始凍 [ちはじめてこおる]」。
今日はことのほか寒い一日だったので、『旧暦のしおり』をめくってみて 「七十二候(しちじゅうにこう)」を見てみた。これは日本の風土に合った暦の上で、五日ごとの時候の移り変わりを表わしている。使われる言葉は、時代とともに変えられてきたようで、タイトルの言葉は先日入手した「ほぼ日手帳2007」のふろくを参考にした。
この秋は時候に合った季節の移ろいを感じるので、こういう時候の言葉が生きてくる。
「ほぼ日手帳2007」は とにかくあんなとこ、こんなとこ、いろいろ気に入って高校生の長女と入手した。来年は暫く親元を離れる彼女。この手帳に色んな思いを綴ってくれればいいな、と思う。
季節が移ろう中で 小さな何気ない自然の変化を見て物を想うってことは、結構豊かな気分になれるものである。ばたばたと過ごすばかりでなく、そういうことも大切かも知れない。
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