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2006/06/11

日曜参観。

今日は父の日を前に、小学校で日曜参観があった。
授業前の朝一番に設けられた「ちょっとした学び」の数十分間を観る良い機会だと、早起きのついでに観てきた。
印象的だったのが 一分間スピーチである。
前日(或いは休日であろうか)の過ごし方を、にごりのない言葉で クラス全員の前で発表する子供。
そういえばうちの子も 少し前の月曜日に順番が回ってきたからと言って、土曜日のお稽古事をテーマにした、と話していた。

私たちも保護者として それは殆ど自己紹介やちょっとした意見に過ぎないが、話しを求められることが少なからずある。
が、慣れないために小さな失敗を繰り返すことがある。
自分のハナシをまとめて人に伝えることを、習慣として取り入れることを心がけても良いかも知れない。

上の子と下の子。親の立場でそれぞれの学校から学ぶことが多くなってきた。
それは時代の変化というものなのであろう。
受験勉強では決して得られないものを系統立てて取り組まれている。
何か家庭内でも培うべきものがあるような気がして、何となく母親としての重責を感じた。
…「何」でしか語れない、こういうことを感じる今の私は もしかするとかなり疲れているのかも知れない。

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