和か洋か。
店のウェブサイト作りでアタマがいっぱいである。
本腰を入れて使い始めたDreamweaverMX2004に翻弄されながら、今更に気付いたのが 白生地屋から出て行く商品では、特にこの時期 帯地や三丈物・風呂敷地などの和のお品物と 服地やネクタイ地・スカーフやショール地など洋のお品物と 量的には大差がないのである。それにも関わらず、工程の多いきもの仕事には 自分たちの手をかけるものなので 仕事としては やはり和にとらえがちになる。
実際 これら紋紗のスカーフ地などは九種ほど常備しており、シルクの服地と共に 根強い人気がある。
あまり和風にとらわれなくても良いのかも知れないと、思い始めている。
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