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2005/01/06

明朝は七草粥を。

「ななくさなずな にほんのとりと とんどのとりと わたらぬうちに」
春の七草を茹で、まな板の上で包丁の刃を躍らせ この歌をくちずさみながら、みじんにする。

大晦日に切った爪は この茹で汁に浸けるまで、正月には切れない慣わしである。
うっかり年を越してしまったお陰で 家族の中で唯一 伸びたままだった私の爪も今夜、やっと切ることができる。
うちではなぜか、茹で汁の冷めないうちに爪を浸ける習慣に 家族はやけどのスリルを味わいながらのひと時を過ごす。爪だけを少し濡らす程度で良いのに、各人が時間をかけるもので 実際にはかなり温度も下がり 失敗しても大丈夫なのだが…。

小学校は明日から授業が始まる。
予定表の、初日からいきなり五時間目の授業「こくご」の記載に驚いたのだが、午前授業にて下校させるとの連絡が今日、入った。
ほっ とした。

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コメント

正月に七草がゆ。。。日本にいたときは
ごく普通に迎えていたけれど、
季節に沿った素晴らしい習慣ですね。
アメリカで生活してみて、日本らしい
ものを誇りに思う今日このごろです。
 ちゃんと誇れるように、帰国したら
着付けとか習おうかなと思います。
今年もよろしくお願いします。

投稿: milk tea | 2005/01/07 10:26

milk teaさん お忙しい中ありがとうございます。

新しい年も 明けて一週間。早くも日々に追われています…。
アメリカでのご様子を拝見して 楽しませていただいております。こちらこそ よろしくお願いいたします。

投稿: 白生地や | 2005/01/07 18:58

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