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2005/01/14

お魚をさばく(1/14)。

お魚をさばく日である。

050114-1税込み¥1、975の箱の中味は 丸アジ2尾・活けジメのツバス、そしてウマズ(ヅ)ラハゲ2尾。アジとツバスはお馴染みの顔ぶれだが、さばく腕前の方はなかなか上がらず、その分 要領だけは良くなっていくようである。

050114-2例えば今日の夕飯に登場した ツバスの刺身とウマズラハゲのから揚げ。
ツバスの三枚おろしは躊躇せずに一気に包丁を入れる。中骨に残る「身」にとらわれていては 全体に身がくずれてしまう。また、あまり「もったいない」とは考えないで形の整った柵をとる。アラ(といっても身のかけら)はお味噌汁にすれば善い。
ウマズラハゲは初めて手がけるのだが、ハゲ仲間(ウチワハゲ)を思い出して料理にかかった。が、さすが馬面(うまづら)である。口だけを切り落としても皮がひきにくく、ケンのあたりまではとても骨ばっており、三枚におろすにも 構造を理解していないために 試行錯誤し通しであった。こういう場合の切り身は 一口サイズにすれば格好がつくようである。

今回も家族には大好評であった。特にウマズラハゲのから揚げは 珍しさも手伝ってか 絶賛をあびていた。


ところで、明日は小豆粥の日である。
今から小豆を茹でる。

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コメント

おいしそうですね。魚を上手にさばける方って、それだけでなんだが尊敬してしまいます。

投稿: ぽうせ | 2005/01/15 17:56

まったくです。
本当は「釣りが趣味のお父さん」っていうのが私の願いなんですが、残念ながらオットはインドア派でした。

投稿: 白生地や | 2005/01/16 18:25

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