たけのこ
庭木のお世話をお願いしているおじさんが、自山で手を入れていらっしゃるたけのこを、今年も頂戴した。
京都のたけのこ、今年は市場のものも特に良いらしい。
おじさんのたけのこは堀りたてをいただけるので、一般のものが良くないといわれる年でさえも美味しい。
さて、このたけのこ、皮肌が黒いのは砂地だからだというお話。
お日さんの光が土の中にまで入るのだとおっしゃる。
皮肌は黒いけれど、美味しいですよ。とのお言葉どおり、
穂先部分のみ皮をつけて茹でただけで、かなり白くてやわらかく、
口にしてもエグみがなく、ここ数年では最高の出来だと思った。
だしを利かせた薄色薄味で少し煮る。
なんと言ってもたけのこ御飯と若竹煮がいちばんおいしい。
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コメント
ああ、春の味ですね~。
無機質なパソコンの画面からも、タケノコの皮をむいたときのあの匂いがしてきそうです。
投稿: kotori | 2004/04/19 21:48
kotoriさん、いつもコメントをありがとうございます。
そうですね。
今日明日はキッチンに、たけのこ臭が漂うと思います。
お弁当にも、ね。
投稿: 白生地や | 2004/04/19 22:55