京都十日ゑびす大祭の吉兆(飾り)
行ってきました。この季節、きものを着て四条通りも大和通り・縄手界隈を歩くのも味わいがある。日も暮れてからそぞろ歩くのがまたよろしい。四条通りからゑびす神社まで夜店を眺めながらの数百メートルは細切れの時間に追われる日常をすっかり忘れさせてくれた。境内の人ごみに流され、本殿に祭られた大まぐろ(!)を見ながら商売繁盛をお願いして、巫女さんのご祈祷を受けた笹に好みのお飾り(吉兆)を付けてもらった(打ち出の小槌と宝船、えべっさんの裏を返せば大黒さんになる顔だけのお人形を選んだ)。地方ごとに飾りも違うのだろうが、皆さんのところではいかがだろうか。出かける元気はないけれど知りたいものだ。
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