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2012/09/24

2012年 秋 -三浦清商店 うるし糸を使った縫い取り三丈反物-

お彼岸を過ぎますと 急に過ごしやすくなりました。

前回の記事でご紹介いたしました
縫い取りのお着物に ご好評をいただきまして
三浦清商店で 現在手持ちの 縫い取り三丈反物を3品
ご紹介させていただきます。


蘭の花を うるし糸で表現し、織り込まれた反物です。
黄色の花弁と 花芯にすこし朱の色を挿した 明るい印象のお品物と
藤紫のみで表現した 落ち着いた印象のお品物の2点です。
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そして 前回の記事で私が着ているものとの色違いのお品物です。
1209243


いずれもうるし糸を使用して柄を置いておりますので
お好みのお色で無地に染めるだけで
ちょっとしたお洒落着としてご利用いただけます。
刺繍柄ではないので お稽古着としても
とても着やすいお品物でございます。

私は単衣のお着物として誂えましたが
別に、八掛地もお好みの生地と色でご用意できますので
これからの季節に 袷のお着物でも素敵かと存じます。

地色によって 柄を立たせることも 抑えることも可能です。
いずれもAB反ですので お買い得なお品物でございます。
また それぞれのお品物の詳細につきましては
どうぞお問い合わせいただきますよう お願いいたします。

三浦清商店では ご用途に応じた白生地のご相談も承っております。

お誂えもの 悉皆御用のご相談、白生地へのお問い合わせは
お電話・メールでも承っております。
お電話は 三浦清商店 ℡/Fax 0752311529

店主 メールアドレス     tenshu@miurasei.jp
白生地や メールアドレス  shirokijiya@miurasei.jp
(メールアドレスはすべて半角小文字です)

どうぞ何なりとお申し付けくださいませ。

ご覧いただきまして ありがとうございました。

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2012/09/20

信州まわた 上田の白双手織り紬の墨うち。

昨日からでしょうか、彼岸の入りを迎えますと
日中の暑さもしのぎやすくなりました。

さて、この秋にお召しいただくのでしょうか。
お色選びにご検討を重ねていただきまして
今朝、ようやく墨うちをさせていただきました。

手織りの信州まわた紬 着尺でございます。
巻物の状態でも 手織りの表情が豊かで、軽くもあり しなやかで
尺さしと針で進める手仕事も 気持ちよく運びます。

120920墨うちとは 反物に
身頃2枚、袖2枚、
そして衿衽の寸法を
絹糸で印付けする作業です。
上前と下前の身頃には肩明きと
くりこしを、
袖には左前袖口と右前袖口を、
衿衽には 上前衽の裾を、
それぞれ 糸印を付けます。

今のお品物も昔と変わらず、特に手織りの紬地には 
余分な丈がございません。
可能な限り縫い代などで調節して 寸法を割り振りました。
画像の左端には共色でお誂え染めをいたしました八掛地もございます。
袷の紬お着物として 仕立て職方に託します。
この後、3週間から4週間ほどで 納めさせていただきます。

さて、着付けがお見苦しいのですがお写真をひとつ。
以前、気に入った反物で誂えた単衣着物を 先日初めて纏いました。

縫い取りの小さな飛び柄の位置合わせを 自分で墨うちして調節いたしました。
自分で柄の位置を考えながら 仕立て上がりを好み通りにできるのが
何とも楽しいことでした。

12092011209202


1209203最近では 五つ詣り用のお子様の紋付のお羽織とお着物など
改めて勉強しながら進めることも増えてまいりました。
また精進して努めたいものでございます。

この秋は着物を着ていろいろお出かけの予定も作りたいのですが
お友達の少ない私ゆえ、どうしたものか思案中でございます。



どうぞみなさまもお楽しみ多い季節をお過ごしくださいませ。

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2012/09/14

三浦清商店 -秋に向けての洒落もの反物(広巾着尺)-

九月も半ばに入りました。
朝夕には秋らしい風情が見受けられますが
なかなか、日中の蒸し暑さは かなり堪えます。

その中で お天気に恵まれれば着物を着て
でかける予定を入れて 楽しみにしております。


さて、秋冬にお楽しみいただける 着尺がございます。
その中でも今回は 広巾・尺五分巾の
洒落もの反物 をご紹介させていただきます。


まずは 今では入手しにくくなりました【西陣上代御召の白生地】です。

1209141
このお品物はこれまでにも
ご主人さまの お誂え洒落着として
ご利用いただくことが多ございました。



なお、出来る限り一反は常備するようにしておりますが
在庫切れの際にはお時間をいただくことになるかも知れません。

次に 信州まわた紬にぜんまいを織り込んだ【ぜんまい紬】です。

0109142信州まわた紬の中でも
たてよこ双方に紬糸を使った反物で
特に白双紬(しろもろつむぎ)と呼ばれます。
よこ糸にはぜんまいを拠りいれた糸を
細かく 生地全体に散らすように配されています。

少し上級の洒落ものでしょうか。


次は 先日もご紹介させていただきました2点の【小千谷紬】です。

12091431209144

赤城の糸といえば 生紬糸の産地としてお馴染みです。
(撮影時の採光の加減で、微妙に画像の色味が異なりますが
どちらも同じ白さのお品物です)


さて、最後になりましたが、信州は【上田の手織り紬】です。
小岩井さんのお品物でございます。
小岩井さんには お取り寄せになりますが
先染めの紬の反物でもお世話になっております。

1209145手織りの上田紬反物でございます。
白生地を取扱う上で、
紬の反物は 染める前には
必ず地入れ工程が入ります。
この手織り紬は白生地の状態では
生地巾が尺五分ありますが
地入れ後には尺二分ほどまでに縮みます。
手織り紬ならではのことでございます。

ですのでこちらのお品物は 少し広い目の小巾ということになります。

尺五分巾の反物ですと 着物寸法の裄丈が
おおよそ一尺九寸八分まで出すことができますが
この手織り紬の場合ですと 裄丈が
おおよそ一尺九寸二分までご利用いただけます。


しっくりとしたお色、すっきりとした着こなし。
お着物で お好みのスタイルでお楽しみいただければ嬉しく存じます。

三浦清商店では ご用途に応じた白生地のご相談も承っております。

お誂えもの 悉皆御用のご相談、白生地へのお問い合わせは
お電話・メールでも承っております。
お電話は 三浦清商店 ℡/Fax 0752311529

店主 メールアドレス     tenshu@miurasei.jp
白生地や メールアドレス  shirokijiya@miurasei.jp
(メールアドレスはすべて半角小文字です)

どうぞ何なりとお申し付けくださいませ。

ご覧いただきまして ありがとうございました。

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