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2012/03/21

2012年3月26日発売 『清野恵里子のきものの愉しみ 帯あそび』

春分の日の昨日は 肌寒い一日でしたが
お彼岸のお参りで とてもステキな満開のしだれ梅を 拝見できました。

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厳しい寒さが続きましたが いよいよ本格的な春の季節に入ります。
その心躍る気持ちにプラスして 感性の拡がりにも弾みがつくような
気がいたします。

3月26日に 清野恵里子さんの新刊が 書店に並びます。
『清野恵里子のきものの愉しみ帯あそび』です。

とても贅沢で貴重なお品物という意味で
どこかに陳列されてもおかしくないような品々が、
「茜の鬼更紗」、「異国の布」、
「日本の古布」、「涼やかな夏の帯」、の 四章に分けて
それぞれ 色彩が明確な画像で登場します。

憧れの品々を拝見すること、それが決して本来の目的ではなく、
例えば 帯に見立てられた生地の、味わい方。
その景色や表情を見ながら、思いをめぐらせ
きものとの取り合わせを楽しむ。
清野さんが過ごされた場の雰囲気などを思い浮かべつつ
その楽しみを楽しむ、というのはいかがでしょう。

楽しむ要点は清野さんが随所に語ってくださっています。

『清野恵里子のきものの愉しみ帯あそび』 
表紙です。
Photo

出版社である集英社による新刊のご案内です。
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『清野恵里子のきものの愉しみ 帯あそび』
2012年3月26日発売
A5版ハード/128ページ (オールカラー)
ISBN978-4--08-781498-9
定価 2,730円


京都に住まう私の場合、日頃は やわらか物に接することが多く
前頁カラーで拝見する異国の古布と紬との取り合わせが
どこか懐かしく、柔らかい雰囲気がなじみやすく
改めて紬を身近に感じることができたように思います。

清野さんの感性から選ばれたお品物を通して新たな気づきを得る。
その上で 取り合わせのたのしみを広げてくれる
まこと、素敵な一冊だと思います。

箪笥の奥に仕舞っておりました個性的に思えた帯にも
なじみの薄い「粋」な着こなし方にばかり目を向けていた紬にも
今までとは異なった たのしみ方へと(模索しながらですが)
広げられそうです。

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2012/03/02

羽二重 広巾。

三月に入りました。
ひと雨ごとに 春めいてまいります。
庭には 福寿草の花も 数日前から開き始めています。

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さて、 三浦清商店で ここ数年の間、お問い合わせいただくお品物に 
広巾の羽二重がございますので、少し ご紹介させていただきます。

1203011二四巾の中でも4匁のものです。
本来の用途は たとえば着物の加工に 絞りや刺繍を施された部分への裏打ち用のお品物ですので、ご利用の方は お仕立てなさる方や 刺繍なさる方が多く、ただ かんざし屋さんが一年の中で決まった時期に まとめてご注文をいただくことがありました。

それが最近になって 一般の方からお問い合わせのうえ、ご利用
いただくことが増えて参りました。
それが つまみかんざし細工の材料としてご利用だということです。

画像のように とても薄い生地ですので こちらで染めることが
難しいうえに 広巾ということもあり、費用もかかります。
その旨をお伝えしたところ、あるお客様が
「アートフラワーの要領で自分で染めてみます」
とおっしゃったことがあり、印象に残っています。


1203012さて、こちらは同じ羽二重 二四巾の中でも重い生地、20匁です。
これは 色に染め、神社の幕用に納めさせていただいたり
白生地のままで、美術品などの保存や展示物の敷物などにご利用
いただくこともございます。

120302また、こちらは同じ羽二重でも 二巾です。12匁の生地です。
ちょうど霞ぼかしの襦袢地が染めあがってきましたので
居敷当てのご注文に 1m30cmほどを付けて 仕立ての職方に託します。

羽二重 広巾の20匁は 男物羽織の額裏にもよく利用されます。
小巾サイズのお着物の方には二巾を、
キングサイズの方には二四巾を使用します。


用途に応じた悉皆のご相談・白生地へのお問い合わせは
お電話・メールでも承っております。
お電話は 三浦清商店 ℡/Fax 0752311529

店主あてのメールは   tenshu@miurasei.jp
(@は半角文字@に置き換えてください)

白生地や へは    shirokijiya@miurasei.jp まで
(@は半角文字@に置き換えてください)
ご連絡くださいませ。

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