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2012/01/27

2012年 福寿草。

冬の土用の入りからこちら、日ごと寒さも厳しくなっております。
巷ではインフルエンザも猛威を奮っている様子。
こんなに寒くて、外出するのにも防寒に気を遣います。

21日の大寒の後、七十二候の初候、 
款冬華(かんとうはなさく) ふきのとうはなさく 
の時候を迎えています。

ふきのとうではありませんが
我が家でも数日前には気づかなかった福寿草が
今日になってひょっこり芽を出しているのを見ました。

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先日「二十四番花信風(にじゅうしばんかしんふう)」という言葉を知りました。

小寒から穀雨の間を二十四に分け、それぞれの時候に咲く花を知らせる風のことだそうです。

数日ごとに異なる花が 順番に咲き始める様子を思い浮かべるだけですてきですが、ひと風吹くごとに春めく様子を花であらわす豊かな自然を見る心にも感じ入るものです。

ちなみにいちばんの早咲きは1月6日の 梅、
最も遅いのが 4月30日の 栴檀(せんだん)だということです。

春の気配を探しながら今日のこの厳しい寒さを乗り越えたいものです。

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2012/01/18

2012年 冬土用入。

冬の土用の入りでございます。
これから立春までの18日間が冬の土用ということです。
寒さも厳しさが増してまいります。

1201181その中で我が家では家の中に入れた鉢植えの花芽が大きくなってまいりました。
旬を大きく外したハイビスカスです。
暖かい季節とは異なり、時間をたっぷりかけながら一輪の大きな花を楽しませてくれます。

次第にふくらむ様子を励みに 寒さに縮こまることなく過ごしたいと思います。


さて、白生地や 三浦清商店はここ京都で白生地の卸・小売をさせていただいております。

1201182仕事もオットである店主と二人三脚ではございますが、ご遠方からお越しいただく方、お問い合わせのうえご注文くださる方、みなさまにお喜びいただけるよう努めております。

絹生地といたしましては 
加賀白山紬 はじめ、
富士絹、塩瀬、羽二重、鬼しぼちりめん、信州紬、浜紬 などの
小巾から広巾まで 白い生地を疋売り・切売りさせていただいております。
目方、生地巾の異なるお品物を取り揃えておりますので
用途に応じて三浦清商店をお役立ていただきたく存じます。

塩瀬にはふくさ用、帯用などがあり、小巾以下の狭いものから尺八巾・二四巾などがございます。
羽二重も刺繍や絞りの裏打ち用として、またはつまみ細工でもご利用いただいております薄地の14匁から特厚地の20匁もございます。

お誂えお風呂敷や呉服の悉皆も承っております。

いろいろと時代の流れに沿って変わってしまう部分もございますが
各地の機屋から仕入れた白生地を
昔から変らないスタイルで職方回りをしております。


店主と白生地や、そして番頭の三人です。
Tenshu1Yamaguchi



お品物のお問い合わせはお電話でもメールでもお伺いいたします。
ご入り用に応じて 何なりとお申し付けくださいませ。

三浦清商店  (平日午前9時より午後5時ごろまで営業)
〒604-0026
京都市中京区二条通り新町東入る大恩寺町240番地
℡/Fax 075-231-1529
メールアドレス(白生地や宛) shirokijiya@miurasei.jp
          (@も半角文字に置き換えてください)

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2012/01/06

2012年 小寒に 集英社『樋口可南子のいいものを、すこし。-その2-』をご紹介。

寒中お見舞い申し上げます。

寒の入りでございます。
ここ京都でも雪の舞いを見ています。
これからますます寒さ厳しくなりますが くれぐれもお風邪を召されませんようにご自愛くださいませ。

寒くて空模様も定まらないときに 憧れ心に灯がともるような、そんな一冊の本がございます。

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『樋口可南子のいいものを、すこし。 -その2-』


発行 集英社
ISBN 978-4-08-780624-3
¥1,890


清野恵里子さんが集英社の雑誌 「éclat」で連載された作品を中心にまとめられた一冊です。
写真家 浅井佳代子さんとのお顔合わせは あの 『きもの熱』 と同じです。

三浦清商店には今でも 『きもの熱』 を片手にお誂えものの御用をお申し付けくださる方がご来店くださいます。
わたしたちにとってもひとつの「始まり」であった特別な一冊です。

『きもの熱』を手にしたときとよく似た ほぅっと心に熱を持たせてくれるようなやさしい憧れを随所に感じながら、静かなお正月にたっぷりと味わわせていただきました。

少しお時間のあるときに、じっくりと読ませていただくと 心を惹かれるお品物をその手で生み出しているひとというのは それぞれにさまざまな感性をご自身で(おそらく幼いころから)育んでいらっしゃるのだということを改めて知るものでございます。
そして本当は厳しいものにも常に対峙していらっしゃるのだろうということも。


『樋口可南子のいいものを、すこし。 -その2-』
今回、これからも 『きもの熱』 同様、たびたび手にするだろう一冊に出会うことができました。

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