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2011/06/21

2011年初夏 『草乃しずか日本刺繍展』

雨上がりの陽射しが照りつく中、
久しぶりに夏日を迎えた京都でございます。
明日は夏至。
昼長さが一年で一番長い一日ということでさらに暑くなりそうです。

さて、今回は
『草乃しずか 日本刺繍展 雪月花 
~戦国の姫たちへの想い~』
のご案内です。

身近なところでは
「自分でできる きもののお手入れ&お直し(世界文化社)」の中で刺繍のご指導をしていらした日本刺繍作家 草乃しずか先生です。

手元にJR京都伊勢丹での催しのパンフレットがございます。
浅葱色麻地の着物に施されたものは「江戸解き模様刺繍」。
天璋院篤姫に、とあります。

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刺繍作家・草乃しずか氏が「雪月花」や、江や淀君など「戦国時代の姫」をテーマに、「いつの時代も変わらない、女性としての情感や生命への畏敬の念をすべてに込めました」と語る力作の数々を展観します。着物や帯、屏風作品など、繊細なひと針ひと針から生まれた約150点の作品が、草乃刺繍の「粋」を存分に表現しています。
ジェイアール京都伊勢丹からのお知らせより抜粋

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JR京都伊勢丹フロアイベント案内

会期は2011年6月30日(木)~7月18日(月・祝)
草乃しずか氏のギャラリートークもございます。
ちょうど祇園祭の、鉾巡行までの期間。
京都の夏をお楽しみのうえ、JR京都伊勢丹の祇園囃子の流れる中でのご観覧もいかがでしょうか。

少し多い目にご招待チケットを頂きました。
ご希望の方には差し上げたく存じますので おついでの折にでもお申し付けくださいませ。

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2011/06/17

夏物白生地 -襦袢地-

梅雨明けが待たれるこの頃でございます。

先日、柊野の方と庭の青梅を眺めながら話をしておりまして、ほんのわずかな数ですけれど収穫してグラニュー糖に漬け始めました。
現在青梅から出た水が良い香りを放っています。
あまりに少量ですのでおそらく失敗に終わると思いますが 初夏の爽やかさを感じています。


さて、六月も半ばを迎えますとお盛夏の着物を確認いたします。

1106171私は白と このうす緑色の
絽の長襦袢を使っております。

どちらも絹ですので
毎年帯などと一緒に
丸洗いに出しております。

お問い合わせもございますので、洗える襦袢地をご案内させていただきます。

まずは近江の上布 麻紋紗の襦袢地です。
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次は少し高価な海島綿の襦袢地。
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いずれもしゃり感がいかにも涼しげです。
綿や麻のお着物に合わせていかがでしょうか。
通常白のままでのご着用ですので 3週間ほどで仕立て上がりをお手元にお届けさせていただけると存じます。


私個人的に憧れておりますのが、海島綿の襦袢に絹紅梅の着物姿。
そして絹紅梅は柄を入れず無地ですっきりとした色に染めて着てみたいです。

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いつかはきっと、という思いを重ねるのも楽しいものでございます。

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2011/06/10

ちりめん 小巾の切れ。

やや涼感のある梅雨らしい朝でございます。
少し湿った空気には今ではなかなか聴くことのないアマガエルの声が懐かしいものです。

さて、三浦清商店ではおよそ1丈1尺長さに切った ちりめん 小巾の切れを取り扱っております。
このお品物は用途に応じて便利にご利用いただいております。

通常は八掛地として無地染または額ぼかし染にご利用いただいております。

生地に一か所ほどの難をもちますので裁ちあわせていただいて、複数枚の小袱紗などにご利用いただくことも少なくありません。

その白生地をご紹介いたします。


三越ちりめん地
MikoshiMikoshiz


梨地
NashijiNashijiz

吹雪
Fubuki2Fubuki2z

入れ子菱様 紋柄
Mongara1Mongara1z


唐花の紋柄
Mongara2Mongara2z


細い霞の紋柄
HosogasumiHosogasumiz


サヤ型
SayagataSayagataz


鱗柄
UrokoUrokoz


八掛地としてはB反パレスやA反精華、A反両駒などございますので用途に応じてお勧めさせていただいております。

なお画像では分かりにくいものでございます。

お誂えもののご相談・白生地へのお問い合わせはお電話・メールでも承っております。
三浦清商店 ℡/Fax 0752311529
メール shirokijiyaあっとmiurasei.jp (あっとは@です)

お電話は主に主人が、メールでは私「白生地や」こと 三浦恵子がお伺いしております。

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2011/06/09

青い梅の実。

沖縄では梅雨明けを迎えたそうです。

病院で過ごす義父の小さな外科処置に始まった6月は 梅雨空のご機嫌に一喜一憂している間にずいぶん日が経ってしまいました。

ここ数日でいろんな小さな生き物の動きが活発になってきたように感じます。

110609その中で庭に毛虫を見かけたので慌てて木々を見ておりましたら 梅が青い実をつけておりました。

芒種は6月6日でした。
(6歳のこの日にお稽古ごとを始めると達者になると言われています。
そういえば聞いたことがありましたが私の場合子どもたちにも活用せず とうに過ぎてしまっております。)

その後の旧暦七十二候では
カマキリが生まれ、
蛍が姿を現し、
梅の実が黄色くなることで季節の移り変わりを見ています。

雨が降って家で閉じこもっていても 所用に追われて気づかずに過ごしていても こうして手近に季節の変化を感じられるのも嬉しいものです。

京都の日中も次第に蒸し暑くなってきましたよ~。

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