« 2010年8月 | トップページ | 2010年10月 »

2010/09/02

お目にかかるということ。

9月を迎えました。

朝夕は過ごしやすく感じますが、日中はまだまだ記録的な猛暑に見舞われております。
みなさまお変わりございませんでしょうか。
夏の疲れに追い打ちをかけるような中、くれぐれもご自愛のうえお過ごしくださいませ。

さて、身の回りが落ち着かない「夏休み」が終わる頃、ようやくお誂えものの御用に追われ始めております。
まことにありがたいことでございます。

先日大きな箱を受け取りました。
数年前にご来店いただいた方からのお品物で、お手持ちの着尺3点と、八掛地白生地が同梱されておりました。
八掛地はご来店の際に反物(1反で着物3枚分)としてお買い上げのうえお持ち帰りくださいました白生地です。
それぞれの着尺に合わせた八掛地の誂え染めの御用でございます。

「春にも秋にも使えるような」
とのひとことが添えてございます。

ご来店の折には私もお話に加えさせていただいたことから お顔もお人柄もさることながら 恐らくお仕事で御召になるだろう点も存じておりましたので 主人との色選びの際もお客様を思い浮かべながら 安心して進めることができました。

八掛地も差し色として袖口から、または裾から少し見える程度ですけれど お着物の雰囲気がずいぶん変わりますので 色選びはなかなか奥深いものがございます。
実際にお目にかかることの大切さと その後の御用をさせていただく際の自分にとっての安心感というものを改めて感じました。

100902


ご遠方のところ 京都までお越しいただいて、お楽しみいただけるようなことも考えていければいいなぁと思い始めています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年8月 | トップページ | 2010年10月 »