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2010/05/16

気に入った反物 ‐その後‐

4月に仕立てに出したお誂え染め・一つ紋を入れた反物が袷の色無地着物に仕立て上がってきました。

1005151「三浦清商店」は白生地卸商なので 取り扱うのは『絹・麻・綿の 染めることのできる小巾・広巾の白い生地』です。
「染め」、「仕立て」、「刺繍」などは工程ごとに細かく分業された職方を渡り歩いて(オットが自転車で走ります)ひとつのお品物を仕上げる悉皆御用もさせていただいています。
染め方や色、生地、またはお品物(着物・ふくさ・風呂敷・ショールやマフラーなど)によってそれぞれの工程ごとに異なる職方をコーディネートし、仕上がりも吟味させていただく悉皆業です。

ざんねんながら 「白生地や」 が仕立てているのではございません。

さて本題です。
以前気に入った白生地AB反の反物を手に入れました。

淡い紫色を使った縫い取り刺繍を見て、黄みがかったクリーム色のイメージをしっかりと持ちながら、地色を色見本を染匠(ハードカバーの生地染めの色見本帳)から選ぶまでに長い月日を経てしまいました。

そして染め上がりを見て袷か単衣かとまたまた迷い、半年ほど紙に巻いて箪笥に置かれていたものをようやく仕立てに出しました。
お稽古着なので急ぐものでもなかったのですが やはり仕立て上がりが楽しみです。

単衣には絽の衿裏を付けます。
10051521005153

丈が十分にありましたので、染め上がりのAB反物は難を避け、縫い取りの柄をある程度合わせて自分の寸法に墨うちをしました。
絽衿裏は二巾・2枚ひと組ですので半分に裁ちます。
寸法を書いたものも付けて、3~4週間で仕立て上がる予定です。

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コメント

ご無沙汰をしております。ご活躍の様子拝見しております。私も相変わらず、慌ただしくしております。

90になる、同居の姑が、着物を作ってくれることになりました。嬉しい限りです。お正月や初釜に着る、縫い紋の入った色無地ということです。布選びから、仕立てまで、お願いできるのは、三浦さんしかないので、よろしくお願いします。今までは、ご存知のように、紬など堅いものしか興味がなく、いわゆる柔らか物は敬遠してきましたが、姑の意向もありますので。ちりめんなどがいいか、地紋のあるのがいいかも迷うところです。予算の関係もあると思うのですが。全くわかりませんので、お教えくださいね。頼みは恵子さんです。
               賀川  栄

投稿: 賀川 栄 | 2010/06/14 09:43

先ほど送信をしたのですが、届いておりますか

投稿: 賀川 栄 | 2010/06/14 09:46

賀川さま、ご無沙汰しております!
この春次女が中学生になったのを機にブログを復活+PC購入+家の無線LAN構築+twitter入門、さらにiPad予約と勢いづいております。
お姑様もお変わりなくお元気なご様子、何よりうれしいことでございます。

このたびは縫い紋色無地のお着物がご入り用とのこと。初釜やお正月はじめ、少し改まった場には重宝いたします。賀川さまにお召いただけるような手持ちのお品物を探してご案内させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

スパムが多く、コメントは確認後 公開するよう設定しており、お手数をおかけいたしました。

投稿: 白生地や | 2010/06/14 13:25

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