加賀白山紬 二四巾重目 一疋。
白生地の卸商をさせていただいておりますが、三浦清商店の看板商品といえば 実は加賀白山紬なんです。
お風呂敷での用途が多い 二巾・二四巾・三巾・四巾 の各サイズにはそれぞれ普通品と重目品がございます。
それを疋単位でお納めすることが、今となっては見慣れましたが、わたくし 白生地やが店を手伝い始めた頃にはまこと珍しく思えた仕事のひとつでした。
例えば先日は 二四巾重目のお品物を一疋 納めました。
二四巾とはおよそ92cmほどの巾です。
価格は一疋の糸の重さ(g)で決まります(このお品物は4,800gでしたが ちなみに普通品は通常3,900g程度です)。
先ずは墨打ちをします。
一疋の総丈を測り、それを二四巾のお風呂敷の寸法に合わせて8枚単位に等分し、糸印を付けます。
次に一枚ずつお風呂敷サイズに裁断し、畳んだ状態で納めます。

左:手前が鋏を走らせるオット。右:加賀白山紬です。
店では切売りとして 一枚単位からこの加賀白山紬を販売しております。
かつては婚礼などの儀式に用いられましたが、最近では学生さんや弁護士の方などにもご愛用いただいております。
丈夫さが実用的で ハリと艶があるのでとてもクールです。
ぜひ一度 お手に取ってご覧いただきたいお品物でございます。
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