羽二重。
昨日、しこ名を替えたお相撲さんのお座布団用にと、白山紬の三巾をお求めいただきました。生地巾は100cm強ですので、大きなお座布団になりますね。
さて、白生地は生地重さによって様々な用途をもちますが、中でも羽二重ほどバラエティに富んだお品物は他にはないような気がします。
店頭にて切売りさせていただいておりますお品物をご覧ください。
これは店で最も軽いめ4.5匁の羽二重。
生地巾はヤール巾、つまりおよそ90cmです。透けるほど薄く、呉服物では総絞り着物などの裏打ち生地として使われます。
またこの生地は花かんざしなどのつまみ細工にもご利用いただいております。
こちらの二品は 左が尺一巾、6丈(長さ)で1,350gの重い方の生地、このお品物の反物では羽二重のお着物にもできます。右が小巾6丈で750gの生地、羽織の肩裏など 裏地として使われます。
京都では 羽二重のお着物といえば男物といった感じがありますが、三浦清商店では男物 黒紋付(お羽織とお着物)には 1,500gや1,650gといった特に重い生地でお誂えいただくことが多いです。
白生地は巾に種類がありますが、用途やお好みによって重さも異なるお品物があり、こうして日々 触れているとなかなか面白いものです。
ただし、羽二重や塩瀬の生地は折れてしまうと染めムラの原因にもなりますので、取扱いにはまこと、神経をつかいます…。
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コメント
素晴らしい風合いとデリケートさが
羽二重のいいところのような気もしますね。
投稿: たはら | 2009/01/08 18:05
たはらさま、コメントをいただきましてありがとうございます!
たはらさまもブログで羽二重を取り上げていらして、さっそく拝読いたしました。
http://kimonokoubou.sakura.ne.jp/mt/archives/2009/01/post_285.html
私はまだまだ勉強不足でもありますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
投稿: 白生地や | 2009/01/09 17:27
最近、つまみ細工の勉強を始めて羽二重をさがしてたどり着きました。
なかなか置いてないんですね、白生地やさんがあることも最近勉強をしました。
なんか難しそうですが、少しずつ勉強です。
ところで私は東京に住んでいるのですが、京都に行くのは1年に1~2回です。購入方法ってあるんでしょうか??
投稿: うたまま | 2009/11/12 12:30
うたままさま、こんにちは。
コメントをいただきましてありがとうございます。
つまみ細工用の羽二重として一般のお客様には4匁のお品物にご好評いただいております。価格は¥900/m(税別)ですが、まずはサンプルにてお確かめいただきたいと存じます。
お電話かFaxにて送り先をご連絡いただきますと送付させていただきますので お手元でお確かめのうえ ご検討くださいますようお願いいたします。
なお 電話/Faxは075-231-1529でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
投稿: 白生地や | 2009/11/12 17:52
初めてコメントさせていただきます。
先日、知り合いから、こちらのお店で、4匁の羽二重を譲っていただけると聞きまして、いてもたってもいられず、早速コメントさせて頂きました。
私は静岡なのですが、ちりめんではい、つまみ細工用の生地をず~~~~~~と捜しておりました。できることなら、譲っていただきたいと思っております。
ずうずうしいお願いですが、宅急便でおくっていただくことはできるでしょうか?
ご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
投稿: 藍ちゃんのママ | 2009/11/19 15:47
藍ちゃんのママさま、はじめまして。
コメントをいただきましてありがとうございました。
その後Faxをいただいてこちらからお電話をさせていただいたそうですね。
主人がお電話をさせていただいたので驚かれたかも知れませんが早速送付の手配をいたしますのでお手元に届きましたらお確かめ下さいますようお願いいたします。
ステキなつまみ細工をお楽しみくださいませ。
ありがとうございました。
投稿: 白生地や | 2009/11/19 17:13
迅速な対応、ありがとうございます。楽しみにしております。
京都言葉がとても新鮮でした。
舞妓さんにあこがれていましたので。
これからもお願いするかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
投稿: 藍ちゃんのママ | 2009/11/20 15:26
藍ちゃんのママさま、ありがとうございます。
また機会がございましたらよろしくお願いいたします。
時節柄、ご自愛のうえ素敵な日々をお過ごしくださいませ。
投稿: 白生地や | 2009/11/20 16:23