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2007/11/12

『ぼくには数字が風景に見える』ダニエル・タメット。

気になっていたこの本を やっと読むことができた。
サヴァン症候群でアスペルガー症候群でもある著者が 生い立ちから自立した生活を営む現在までを 心情も併せて綴ったものである。驚異的な計算と語学の天才ぶりも、人とのかかわりを持たなかった幼い頃から思春期のころまでの様子も (日本語訳のこの本では)淡々と語られているので、読んでいるわたしには 彼がただ個性的な人であるかのようにさえ感じた。
著者が自立を望み、それを阻む自身の問題を 苦労しながらも挫折せずひとつずつ丁寧に克服する様子には深く感動した。

NHK教育でも放送されたらしい TVドキュメンタリー「ブレインマン」。観てみたい…。

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» ぼくには数字が風景に見える [OKULO]
 昨日、所沢図書館で整理中だったものを取り寄せた一冊。鯨にとっては、わざわざ所沢からやって来たかわいい子だ。  この本の原題は「Born on a Blue Day」(青い日に産まれて)。著者のダニエル・タメットは円周率の小数点以下22514桁を暗唱したことで有名になったサヴァン症候群のイギリス人だ。彼は数字を見ると色や形や感情が浮んでくる共感覚を持っている。共感覚とは「苦い暑さ」や「甘いにおい」のように五感をまぜこぜに感じること。ダニエルには「5」は騒々しい雷鳴、「9」は青色をしていて、「89」... [続きを読む]

受信: 2007/11/12 22:55

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