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2007/03/28

お誂え着物 -お詫び-。

私が初めてさせていただきましたお誂えお着物が仕立上がりましたので、先日 お客様にお納めしてまいりました。とても良い友禅染めによる仕事でございました。
最初に半衿をご購入いただきました後に、お申し付けいただきまして、昨年末より取り掛かりました付け下げのお誂えでございましたが、ご意向を伺いながらの三ヶ月の月日をかけましたお品物でございました。この度 お客様のご厚情もあり、そのお誂え過程をこのブログで綴っていくことにいたしましたが、検討を重ねるにつれ やはり私の力不足と 立場上の違いから、お客様のお気持ちを最大限に尊重した形ではご紹介できないものであることが分かりました。ご紹介の記事を書こうとすればするほど、例えばマニュアルのようにもなり、その時点ですでにお誂えではなくなるようにも感じてしまいました。
私の不慣れな対応にも応じてくださり、お誂えをお申し付けいただきましたお客様には深く感謝申し上げます。大切なお客様には そのお着物に袖を通されるときにはお誂えの思いを一緒に身に纏っていただくことが 最も嬉しいことでございます。

このブログに関しては誠に勝手な、また、中途半端なことになり、私自身 深く反省するばかりでございます。

もともと 皆さまに京都の白生地屋に親しみを感じていただこうと考え、始めましたブログでございました。私自身の訪問着も 自分の思いから自ら手がけたお品物でございました。これらの思いは変わらず大切に 今後とも仕事に生かしてまいりたいと思います。

白生地を裁ち、墨打ちをし、渋札を作り、お風呂敷・帯揚げ・お着物のお誂えの御用を通して オットや両親と共に また皆さまにお目にかかる日を楽しみにさせていただきます。
お着物、特に友禅染などの重い加工も ご来店いただきました折にでも どうぞお気軽にお尋ねいただければ幸甚にございます。ご質問にもお答えさせていただきます。

お詫び申し上げると共に、また、つぶやき続けていきたいと思います。

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