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2006/12/03

「光村推古書院」さん。

この度、京都のきもの情報をぎゅっと詰め込んだ「京都きもの生活」が発売されるそうである。

0611281筆者の佐藤文絵さんご自身が一つひとつ丁寧に取材された賜物であろう。ガイドブックというより、佐藤さんが「このお店ではこのお品物」といったように京都での「きもの生活」の実態を明かしておられるような内容である。だから、自分のきもの姿を楽しみたいのであれば、お誂え派の人もアンティーク派の人にも、誠に実用的な一冊である。

また、京都特有の「歩いて回れる」範囲内での「きもの生活」マップも実用性が高い。それもそのはずで、この佐藤文絵さんという方は、ご自身で作成された「京都きものMAP」という地図とガイドをウェブサイトにて順次手を加えつつ公開されているのである(佐藤文絵さんサイト参照)。

「京都きもの生活」はリアルタイムに更新される「京都きものMAP」との併用で より充実した楽しみ方ができる。
情報にメンテナンスサービスを加えたガイドブックなんて、単行本の新しいカタチではないだろうか。…すごいなぁ、お得な感じである。

また、A5というサイズも良い。ダウンロードしたMAPと一緒にかばんに入れて持って歩くことができる。
光村推古書院  佐藤文絵&ワークルーム編著
ISBN4-8381-0372-7 定価¥1,575

ただし、書店には並んでいるのだろうか。12月12日ごろに並ぶのでは、と思う。が、ネット上ではそろそろアナウンスされている。
セブンアンドワイ
Amazon.co.jp


さて、この光村推古書院さんから10月に手帖が出されている。
「京都手帖 二〇〇七」である。

06112820611283ビニールカバーを外せば表紙カバーはリバーシブルになっている。本体は手帖である。週間カレンダーには京都市内での主な行事が書き込まれており、参加したかった行事のあとで京都新聞などで「天神さんの茅野輪くぐり 早朝5時より大人出」(茅野輪神事とは別の日)なんて悔しい思いは二度としたくないので、これはかなりの安心材料である。

また、意外に嬉しいのがカレンダーの後に載せられた「市バス路線図」と「鉄道路線図」。
使うはずもないのに載っている「東京近郊路線図」には無力感が漂うが、これならたとえ見る機会が少ない京都市民であっても、納得がいくのである。

『京都お守り手帖(京都のお守りガイドブック)』もある!
なんか楽しいぞ。光村推古書院

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「書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

白生地やさんには、いつも京都関係の出版物をご紹介頂いて、役立たせてもらってます。

>この度、京都のきもの情報をぎゅっと詰め込んだ「京都きもの生活」が発売…
冒頭のこの文章で、ピンときました!
そしたら、やはり「京都きものMAP」の方のご本だったのですね!
以前からお店情報はもちろん、MAPも使わせて頂いてます。
書籍として出して欲しいなぁと思っていたのです。
たしか、三浦清さんも掲載されていましたよね。

投稿: 熊五郎 | 2006/12/03 15:20

佐藤文絵さんたち、ものを書く人や編集する人たちのご尽力というものにはいつも敬服しております。
やはり「好き」という気持ちや楽しむ気持ちを持つということが それぞれの形になっていくことの素晴らしさに感動しています。

こうしてネット上に常に新しい情報を発信されながらのご活動が楽しいですね。
熊五郎さんたちは その情報をいち早くご活用されて、楽しさも倍増ですね。

投稿: 白生地や | 2006/12/03 18:26

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