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2006/11/25

ありきたりのお仕事状況…。

「お仕事なこと」な話題を避けてきたように、私ども個人商店も年末に向かうとなぜかこの陳腐な”忙しい”という言葉でしか語れなくなってきた。一つひとつを変わりなく丁寧にお取扱いさせていただくだけで精一杯で、本来ならもう そこから楽しみを味わってる心のゆとりをその手仕事から得ることができなくなるこの時期。身のまわりに気分転換できる物事があるので とても助かっている。

今は、なぜかトキハヌイの御用が本当に多くて、しかも お一人が何枚もの古物のお着物やお襦袢をお任せくださっている。個人のお客様もあれば お仕立師の方もいらっしゃって、でも どのお品物にも その元を辿れば大切に着続けたいというご本人さまの思いがある。
私はその見えないものに惹かれつつ お着物を解いてゆく。

実際に手仕事を進めると、そのお着物に関わった仕立師の仕事が見える。お着物の見えない部分の補強や針目の確かさ、糸の継ぎ方など 解く者にしか味わえないことをこの手でみる面白味がある。

白生地卸の看板を出している店なので無理な量にはならず、せいぜい一日に一枚か二枚のペースで進めていけるのもうれしい。

この先一月半ばまでは子供達の学校がらみの所用も多く、体調管理にも気をつけて乗り切りたいものである。

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