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2006/10/01

淡交社 『京都で、きもの』 なごみ別冊 10月号

二十年ほど前にすこしばかり茶道を嗜んだことのある私にとって、淡交会というものの存在は裏千家お家元にも近い人々から成る組織という認識があった。
手にする「淡交社」出版の本にはどれも深い茶道の教えがあったように思う。

熊五郎さんのブログでご紹介されて 私もさっそく手にした一冊、それが淡交社出版発行の「なごみ別冊Vol.2」。『京都で、きもの』とあるように京都のきもの・小物の話題が中心で 急に淡交社がとても親しみやすい存在になった。その後、拙店のお風呂敷を取材してくださるお話しがあり、その偶然に驚いた次第である。


061001「なごみ別冊Vol.3」本日発売である
(すみません、2日発売予定らしいです)。
この冊子を全体にざっと目を通してみると、Vol.2とは異なり、茶道におけるきもの姿というものに「文化」的な視点の元に 多くの記述がある。そのはずで、特集が
  和の習い事は、きもので
「伝統文化のきものマナーに自信をつけたい人のために」というものである。

  ・真矢みきさんと「今日はきもので」
  ・きものを着ると、習い事はかならず上達する和に親しむきもの
  ・習い事のドレスコードを学ぶ
    お稽古シーン
    色無地、織り帯のTPO
    おしゃれの匙加減
    あらたまった会のときに
    文様・柄の知識
    その他、気になること……
    伝統文化の「きものマナー」
    きもの&帯 使い分け一覧
  ・Teacher's Voice  クレバーなきものの着こなし
  ・伝統文化は楽しい 私の着こなし
  ・きものは、日本文化のお稽古着
  ・今日はきもので 紫野&御池 きもの散策
  ・すっと包めてきもの姿にもなじむ小粋なお役立ちアイテム 
      ふろしき大研究
  ・お菓子づくりのヒントを見つけた 金塚春子さん 弘法市をゆく
  ・弘法さんから生まれたなごみ菓子
   天晴れまんじゅう/麦らくがん/竜田川
  ・ぶきっちょさんたちにおすすめする、きものに似合う簡単ヘア
   和髪のアレンジにTRY
  ・Smash Hit of This Month

以上のような構成であるが、どの記事も 正統派とでも言えばいいのだろうか、昔から京都で言われ続けられて、私もきものを着る上で意識してきたようなことが解説付きで述べられているようで、きものに関する一般知識(?)を再確認する気持ちで拝読した。
特に 習い事のドレスコードを学ぶ ではポイントをQ&A形式で押さえてあり、とても分かりやすく感じた。

また、この一冊は白生地屋の仕事面でも内容の濃いものである。帯揚げ、お風呂敷に続いて多い御用が お襦袢、そしてやはりお稽古着としての色無地のお誂えだからである。付け下げや小紋のことも拝読してみたくなったので、バックナンバーVol.1も注文した。

「なごみ別冊Vol.3」 10月2日発売予定¥1,400(税込み)。

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コメント

↑を読ませて頂いたら、今の私に、とっても必要な内容のような気がします。
またまた購入してしまいそう。

投稿: 熊五郎 | 2006/10/02 23:19

熊五郎さん、こんにちは。
店でも茶道をなさっている方からは色無地のお問い合わせが多く、お稽古着として取り入れていらっしゃるきものの’今’が良く分かる内容ですので、私にとってもとても参考になります。
基本を守ることで、コーディネートに悩まずに済む場合もあり、私などには本当に助かります。

投稿: 白生地や | 2006/10/03 17:24

トラックバックさせて頂きました。
早速、本屋さんに行って購入してしまいました!
予想以上に役立ちそうな内容でした。

投稿: 熊五郎 | 2006/10/05 06:53

はい。
具体的で分かりやすい記事が多い点が良いですね。

投稿: 白生地や | 2006/10/05 08:37

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