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2006/08/11

わたしの白生地選び。

さて、わたしのお誂え訪問着用の白生地には何が最適だろう。

丁度 今日墨打ちを手がけたお品物に
一つ紋の色無地にする白生地があった。
全体に 細かい花唐草の地紋が本当に素敵で、
「この柄は良いねぇ~。カサもあるし。…でも、訪問着にはやっぱり柄は無いほうが良いかなぁ?」
と それとなく話題を自分のきものに向けた。

わたしの訪問着は父の悉皆仕事を見て、
是非とも 自分で誂えたくなった経緯を持つのだ。
「そうやねぇ…。」とオット。
 ―となると、お品物は浜ちりめんの高砂だ。

オットが作ってくれた一枚は 細かい吹雪の入った梨地で光沢を持つ。
それが水色系の地色と個性的な柄を実に華やかにまとめられており、私の20代の終わから40代という年頃のきもの姿に 彩りを添えてくれた。

これから着たいきもの、やわらか物には やはり、落ち着きや品の良さに主眼をおきたい。
なので、ちりめん地では最高級の長浜ちりめんしかないのである。
(ちりめんのきもの、と呼ばれる場合は通常 地紋のない無地を示すことが多い。)

店では長浜ちりめんといえば高砂の 一号、七号、そして場合によって三号を取扱う。
七号のしぼが低く、一号がカサがある。
三号は鬼しぼちりめんのようなしぼを持ち、お洒落着っぽくなるのが特長である。

さて、わたしの白生地選びは、浜ちりめんの高砂一号 A反。
そして せっかくのお誂え訪問着を 共八掛にしたいので 四丈物と決めた。

浜ちりめん 高砂一号 四丈 A反  ¥31,500也。

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