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2006/06/24

『お子様のお風呂敷』(父とオットがする京都の悉皆-弐-)

さて、今回はオットの悉皆仕事をひとつ。

絞りのお風呂敷(予告編)より日を経るが、お品物として上がってきたのでご覧いただきたい。

060624染め抜きの丸い部分に置かれた柄。右より うすべに色になでしこ、鍋島柿(なべしまかき:柿色)にしか、錆青磁(さびせいじ色)にとんぼ、藍玉子(あいたまご色)にうさぎである。うさぎ柄のお風呂敷には 九月生まれの長女の名前を抜染(ばっせん)で入れた。
とんぼ柄のお風呂敷は絽ちりめんでその他はちりめん、いずれも二巾の生地である。

オットの京都における悉皆仕事としてはまず、紋型方にこちらから提案した図案を型に起こしていただく。
今回は上記4種類の図案をそれぞれ染めるために、用意した白生地を(今回はわたしが絞ったが)絞り方に回して指定した地色で染め抜く。次に湯のし方に回して仕立方で二方ミシンをかける。最後に上絵(うわえ)方で起こした型を用いて柄を置く。そのあと、抜染方で名前を白抜きにして仕上げである。

さて、手前味噌で申し訳ないが こうして見ると何ともかわいらしいお風呂敷である。
子供の周辺を見ると 近頃伝統文化に触れることが学校でも増えており、お稽古事として関わりを持つお子様も少なからずいらっしゃる。ちょっとしたお道具やお茶会などに小物などをとりまとめてお包みいただくお風呂敷としてもお役立ていただいても嬉しい。

お風呂敷の地色はお好みの色にお染させていただくが、型は今のところご紹介した四柄である。
お名前を抜染し、えんじ色のもみ紙の紙箱に入れて 並のちりめん地で¥10,000(税別)、絽ちりめん地で¥11,000(税別)。お名前なしだと それぞれ¥9,000(税別)と¥10,000(税別)である。

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