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2006/05/30

作法としてのお風呂敷。

私は「私のお風呂敷」を少なからず持っている。
思えばそれらの風呂敷は、ご挨拶や人生の儀礼に合わせて実家の母が 用意してくれていたものである。

店の御用で受け賜るお風呂敷は、紋と名前を染め抜くお品物も多く、それは婚儀の際、両家が交える結納のときなどに 縮緬の内包みに白山紬の外包みを用いるような 儀礼用としては代表的なものである。

0605301_1本当は、それは男側の用意であって、私などは結婚後のご近所へのご挨拶回りの際 縮緬に女紋と恵子と名前を染め抜いたお風呂敷を用いたものだ。可愛らしい朱色のお風呂敷、名刺代わりであった。

0605302今では少し改まった、それでもあまり格式ばったお付き合いが似つかわしくない方へのご挨拶などには 名前だけを入れた柄物と、夏用の絽ちりめんのお風呂敷を重宝している。

0605303私の場合、お茶を習っていた独身の頃に金封包みとして用いた小風呂敷が最初であったのではないだろうか。


家のものとは別に 私には以上のようなお風呂敷の用意がある。
二人の娘には さて、どれを用意するのだろう、私は。

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