柄を入れた風呂敷。
きものも帯揚げも、無地染めの受け賜りが多い中、
「柄を染める」ということを自分で体験してみたくて
挑戦してみた。
(#手染メ屋#さんにご教授いただいた染めの様子は次記事に)
尺二ちりめんの白生地を一枚用意した。
(重目ではなく普通品です < 訂正)
これを草木染めで染めた。
柄を入れたいので、
異なる大きさ 3ヵ所の円形の白場を残すために
絞り染めである。
麻の葉 と うろこ柄を上の小さな丸に、そして手描きの柄を大きな丸に配する予定が大きく変更してしまった。
最初に手がけた麻の葉の柄入れを つい勢いづいて白場を大きくはみ出して入れてしまったのが大失敗であった。結局大きな柄はプリントで入れた。
デザイン面では はみ出しがなければ麻の葉柄は
描きやすかった。
あまりにお粗末だが、とにかく最初の一歩である。
| 固定リンク
「お仕事なこと。」カテゴリの記事
- 三浦清商店のお誂え染めマフラー。(2011.07.15)
- 2013年12月 -お誂え染め ちりめん帯揚げ3枚企画-(2013.11.28)
- 信州まわた 上田の白双手織り紬の墨うち。(2012.09.20)
- 2012年6月6日 桐箱の価格が変わります。(2012.06.06)
- 「真珠色」の帯揚げ。(2012.06.03)
コメント