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2006/04/30

マクドランチ。

子供のハッピーセット目当てで久しぶりのマクドランチ。

けっこうかわいい。

060430

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2006/04/29

試作 -染め上がり-。

自分で浴衣を誂えるために、絞りの試作をした。

帯が薄い色の単色なので 白地に全体柄のものや濃い色に幾つかの色を用いた柄の浴衣では何だか嫌で、自分でできる絞り模様を考えた。地色を薄い目の色にするので、白場が立ち過ぎないもの。

060429できれば横縞より縦縞を強調したかったけれど、試作を見たオットが写真の上(左)方より下(右)方の細かい模様の方が良さげだねぇ、なんて言う。写真では分かり難いけれど、見た目が大雑把な分、作業効率は上の模様の方が良いのだ。

こういう素人作業は、部分によって糸が抜けてしまったり糸締めの力が緩んでいたり結び目の不具合などが頻発するんだろうな。
でも、とりあえずこの「染色体模様(よく見るとなぜかXやYのような模様が並んでいる)」で取り掛かってみよう。

実はこの5月はなかなか予定が詰まっている。
帯揚げも御風呂敷も続けてお誂え御用を受け賜っており、連休が明ければ順次仕上がってくる手はずである。
御風呂敷は母の日のプレゼントとしてお使いくださる方があり、日をずらして法事用にと 少しまとまった数ものの御用があり、のし掛けと桐箱・荷造りの段取りを順次整えているところである。

5月中に染めまでできればいいのだけれど。

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2006/04/28

試作 -絞り方-。

縦しぼ柄を表現したくて糸と針で絞ってみる。
絞り方を部分的に変えた試作品の白生地である。

0604281私のきものの身丈が四尺三寸、袖丈は一尺三寸五分。柄をつける部分をなるべく削って考えても上前身頃の前と背・片袖・上前の衽で一丈五尺強(5m70cm以上)にもなる。

この連休のうちに絞ってしまいたいのだけれども…。

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試作 -染め道具-。

白生地や、趣味(?)の染め道具である。

060428

ちょっと今日はお客様で日中は作業ができず、
染め試作品は明日にでも…。

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2006/04/27

試作 -下準備-。

しじらの浴衣地は 一反の丈がたっぷりとある。
この反物で三丈はゆうにある。
だから 浴衣地なんだけれどもきもののように 袖丈などを長い目にとることもできる。

私は袖丈を長くして楽しむほど若い気分にはなれないので、自分の寸法に墨打ちをした後、余剰分を裁って 絞り技の試作用に使ってみる。
06042730番の綿糸を二本取りにして しじらの織柄を目安に波縫いをする。全ての波縫いが終わった最後に、縫い糸端を引っ張り絞った状態で 浸け染めをする。

どんな柄になるか、明日の楽しみ!である。
…というか、ちゃんと絞り柄になるのだろうか、本当のところはかなり不安。

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2006/04/26

浴衣の色決め。

うすい色の帯、手持ちの色本で見ると白緑(#603:びゃくろく)であろうか。
この帯に浴衣地の色を考える。
わずかに黄味を帯びたクリーム色(米のとぎ汁色?)か、浅黄(#98:うすき)にしぼった。
色の写真を撮ってはみたものの、色の表情が再現できず 残念ながらご披露できない。

さて、白生地やの浴衣のお誂え。
ただ無難なお品物にはしたくない。
かといって前回の風呂敷のように 「なんか変…。」では困るので、やはり着られる浴衣づくりを目指して オットに助言を求めるものの、「もうこんな時間!!」を一日中連発するツマにはどうやら落ち着いた対応ができないようである。

060426地がうすいろなことと、私の不器用さから あまり詳細には明かせないが、このような感じを目指して、夢は大きく、楽しみを膨らませて取り掛かりたいと思う。

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2006/04/25

浴衣の誂え。

数年前に買った博多帯がある。

0604252涼しげな色に惹かれて手に取ったのだけれど、
さて、手持ちの浴衣は彩りのある柄ものばかり。すっきりと涼しげな浴衣姿を楽しみたいところで実はその頃から浴衣をひとつ誂えたいと漠然と思っていた。

3月末に手染メ屋さんで絞り染めを教えていただいて、
今回もあの楽しさをもう一度…という気持ちが強くなる。

0604251私の浴衣にしたい生地は、しじらの浴衣地。これは経糸は綿100%、緯糸は綿70%・麻30%でシャリ感をもつ。¥3,150/反というのも、私には嬉しいお値段。

今度は柄ゆきなどいろいろ参考になる物で勉強しながら この夏に着られるように作ってみようかな。

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2006/04/24

ねむい…。

今日は次女の担任の先生の家庭訪問の日。
そのたった15分足らずのために 昨夜から「部屋の見栄え」というかヨゴレ具合などが気になり始め…。
今朝から仕事の合間に俄然張り切って雑巾でそこいらを拭き始めてしまった。
…そう、決して先生の目には入りそうもないところまで。

仕事は仕事で先週末に受け賜わった悉皆物の加工上げ、ネクタイ生地のサンプル送付の準備やら他の荷造りで過ごすうち、気が付けば家庭訪問の時間となっており、「がーん」などと言いながら慌てて隣の自宅に戻る。

クラス替えで始まった3年生のスタートは次女のクラスもなかなか順調で、ほがらかな雰囲気さえも漂っている様子であった。
ま、楽しく過ごしておくれ >次女よ。

そんな私は今、かなり眠い状態である。
ハタ、と気が付いて 昨日の「ひらめき脳」の本を開いてみた。

まずは次頁の図をじっくり見てください。


参った。
何かに見えるまで 何日かかっても良いからじっくり見よ、というようなことには今はお付き合いできない。
もう、寝るよ。

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2006/04/23

ひらめき脳のアハ!体験。

a*azonから届いたメールで 「脳に快感 アハ体験!」 を知って 早速予約を入れた。

数日後、新聞で知ったこの本 「ひらめき脳」 を注文して 今日手にすることができた。

茂木健一郎氏の著書はムツカシイという先入観からこれまで手にした事がなかったけれど、¥714という価格にも気負いはなく、少しワクワクした感じで読み始めようと思う。

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2006/04/22

ことしも、たけのこ。

朝掘りのたけのこを頂いた。
庭木をお世話いただいている方からの春のご挨拶である。

060422たけのこの食べ頃を見計らって、ご自身が掘り起こして下さるのである。
ご高齢でもあるのに とてもお達者で、毎年変わらない笑顔を拝見できることが何より嬉しい。

心より感謝しながら、今年もいただきます!

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2006/04/21

VISUAL MEDITATIONS: A COLLABORATION

法然院ではこの時期も様々なイベントが催されているらしい。

その中で 今回ご案内をいただいたのは
染色家 BETSY STERLING BENJAMIN さんの
(店ではベッチィさんとお呼び申し上げている)
LUANNE RIMEL さんとのコラボレーション展。

060421 4月22日から27日まで
 午前11時-午後5時
初日にはレセプションが午後4時から。
ここ数日京都も肌寒いかも知れませんが
哲学の道散策の折にお立ち寄りください。

写真はご案内はがきより、

Door to ths Sea 2004 68"x30"
Rozome layer by Benjamin,
Stitched Text/Photo layer by Rimel

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2006/04/20

夏物。

重いコートを脱いで少し汗ばむような日を迎えると
きもの周りの小物も夏物の御用を受け賜るようになってきた。

帯絽・夏生紬・絹科布(きぬしなふ)や麻の帯地。
そして夏生紬のきものなど。
これらのお品物はご自身でお染めになるクリエイターの方がお求めになることが多いかな。

小物では絽の帯揚げである。

0604191 0604192

絽ちりめん(左)と絽東雲(しののめ)の帯揚げ地である。
絽東雲の方が涼しげに感じられるが、お好みで季節を選んでいただければ良いと思う。

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2006/04/19

菊水堂 望月本舗。

5月15日に一旦閉店されることは以前にも記事にしたが残念で仕方がない。

先日16日(日)昼過ぎに立ち寄ってみた。
りゅうひを用いた千鳥は鮎に替わっていたようだが
その姿はなく、すでに売り切れであった。
それで 望月とかしわ餅を頂くことにした。
望月のかしわ餅は初めて(!)だが、
ちゃんと京都らしく こしあん と しろ(みそ)あん の二手があった。
持ち帰って家族で頂くと、とても好評だった。
また是非 望月と鮎と 二種のかしわ餅を持ち帰りたい。

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2006/04/18

店のウェブサイトのリンクページ。

人とのつながりが広がることにワクワクして喜んだ事を憶えている。
うちの店のホームページにリンクページを設けるんだ!
とはいっても お世話になっていて なおかつご紹介させていただける大切なリンク先は3つ
リンクページの空白を埋める構想で軽くひと月 費やしてしまった。
自分の労をねぎらうためだけに 公開しているけれど、
やっぱり近々作り直さねば…。
アイデアに乏しくて困る。

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2006/04/17

京都のおとうふ。

京都にはおとうふやさんが一体何軒あるのだろう。
特に中京区や上京区には多いような気もするが、
実は市中いたるところにあるのだろう。

ご近所にも何軒かあるけれども なめらかさや香りが異なり、
好みによってだいたい口にするおとうふの店は 決まっている。
シンプルなだけに どんなお料理にも味付け次第で
主役にも脇役にもなるおとうふは ほぼ毎日欠かせない。

その中で わたしが一押しにするおとうふは 相変わらず
すがいのてづくりとうふ」の品々…。
私が店の手伝いを本格的に始めた昨年より
車でちょっと出るという時間がなくなり、
ずいぶんとご無沙汰していたが、
昨日は日曜日ということでお店に伺った。

久しぶりに食卓に並んだ すがいのおとうふは変わらず
程よいやわらかさで、決してさくっとしたくずれ方はしない。
口の中でもったりとくずれるときの甘い大豆の香りが絶妙。
その口あたりと香りを存分に味わうには
なにもかけずにおとうふだけを食すのが私流。
(本当は湯豆腐にしても 格別だけど、私は冷奴が大好き)

おとうふは一軒ではなく 数軒の味を楽しむのも
また一興かと思う。

続きを読む "京都のおとうふ。"

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2006/04/15

クセになりそ。

明治製菓の「チョコレート効果」。
コンビニで見かけた 板カカオ の三種のうち、
カカオ分 99% というのをレジに持っていった。

060415
非常に苦いチョコレートです。
なんて。
毎日少しずつ食べるうちに 味わい方が分かってきたというか…。

クセになります。ホント

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2006/04/14

ピカピカの一年生たち。

学校も新年度のスタートを切って早や一週間。
わが子たちもそれぞれに、 
新しくなったクラスの顔ぶれにも慣れ始めた様子が何とも楽しそう。
(ま、これで一安心か…)

昨年度に引き受けたクラス役員の残務に 
この時期、新しい一年生が加わった登校時の
安全指導立ち当番に当たっている。
朝は自分の子より先に家を出て 定位置で黄旗を持つ。
結構忙しい思いはするのだけれど
朝から長い通学路を元気に登校していく子供達を見ると
ちょっと良い気分になる。
一年生なんて本当にピカピカで、
大抵の子供が遠足に行くような特殊なはずみかたで歩いていく。
それにつられて思わず大声で挨拶をする私は
おばさんそのものである。手も振ってしまうし…。

我ながら格好悪過ぎなので 5月の当番日には気を付ける。

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2006/04/13

店のオモテの間。-紬のきもののお誂え-

店のお客様のお相手は 通常オットか父が務める。
私は中の間で パソコンへの伝票入力や
その日に発送するお品物の荷造りや悉皆物仕事をする。

先日、子供の幼稚園時代のお友達が
紬のきものを誂えたいとのことで、
私も交えた生地や染め色のご相談に見えて
結果、ご自身のご希望通りの御用をお申し付けいただけたようで
後ほど お喜びのご連絡を頂戴した。

今回ご所望のお品物はカジュアルに用いる無地の紬のきもの。
他の店で探しても、なかなかお望みのお品物が見つからず、
これはもう、誂えるしかない!といったところ。
きものを誂えるといっても、
悉皆屋では白生地と色を自分で決めなければならない。
それにはやはり価格のモンダイもある。
それで私も交えてざっくばらんにお話を聞きながら
オットからのアドバイスも加えて決めていただいた。

現在そのお品物は染め出し中である。
染め上がれば八掛地を共色にお染めして、お仕立てに入る。
寸法をみるために長襦袢をお預かりした。

初めて悉皆屋でお誂え。
機会があればお話相手にでもなればと考えている。

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2006/04/11

春の嵐。

ようやく京都の桜も見頃を迎えたと思ったら、
今日の雨・風のひどいこと。

寒さで縮かまっていたアタマも 外の空気が春めくにしたがって
あれもこれもとやりたいことのイメージがどんどん膨れて
ひとつずつ手掛け始めたこのごろ。

悪天候の中では生活リズムがどうしても滞りがちになってどうもいけない。

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2006/04/09

山下隆次 遺作展の鑑賞。

その作品を写真などで拝見したこともある。
ネットで検索をかけると刺繍教室などのウェブサイトで公開されていたり、
そのお仕事の緻密さに 実物への憧れを抱いていた。

今日、いくつかの作品を直に拝見した。
まず最も驚いたことが、その刺繍はもとより
刺繍されたその生地が フシの大きな紬地が多いのである。
うちの店で馴染みの白山紬や七尾上代紬、そしてなんと浜紬まで。
浜紬などは緯糸の大きなフシの多いという特徴をもつ。

どの作品も大きなフシが針の目を妨げることなく
図柄の素朴さやフクザツな陰影を効果的に演出しているようで
さすが その技術には息をのんだ。

共に出かけたオットが生地を説明してくれながら
―山下先生にはご愛顧いただいてね…。
と、そのお人柄の温厚さなどを話してくれたことも
この遺作展を鑑賞できた喜びのひとつであった。
額の片隅に「楽繍」などとさされた刺繍が心に沁みた。

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2006/04/08

紋紗 道行コートの墨打ち。

あるお家元のお祝いの席があるのよ、と受け賜った
紋紗 道行コートのお仕立て。
ご姉妹でご来店下さった 古くからご愛顧いただいているお客様。
これまではご自身で針を持たれていたらしいが、
今回はこちらでさせていただくことになった。

お品物は紋紗三丈物で それぞれ涼しげな流水柄と、細縞小花散らしの柄をもった2反。
私は普通に柄合わせをして、上前・下前両見頃と両袖、
そして道行コートの立衿2枚を墨打ちして 母に見てもらった。
くりこしを一寸から八分への変更など細かい部分のほかに、
何より私の大きな過ちは、引き返し分量が多すぎたことであった。
袷と同じ見頃の半量をとっていた。

コートだけれど、袷ではなく単なのである。
引き返し分は単の羽織と同じように短い目で良いのである。
紋紗のコート…墨打ち仕事も まだまだ侮れない。

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2006/04/07

それぞれの春。

昨日は満開の桜の下で長女の入学式を迎えた。
三年前には同じ場所で少し頼りなげだった子供達もようやく高校生になった。
中学時代には心配事やちょっとしな悩み事などを話してきたハハ友達も
誰もカレもがすっごく晴れやかな 嬉しげな表情でね、
また、これからもよろしく。

次女は一つ進級して迎えた始業式。
クラス替えの結果は仲良しの子はバラバラに。
少し内気な面があるこの子も
「独り言で面白いこというて、
笑って話しかけてきた人と友達になるねん。」って、
ちゃんとそんな流儀を習得して活用している。
でもね、これは関西にしか通用しないかも。

私は子供のお稽古事も調整したし、
この春からは仕事の比重を増やす。

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2006/04/05

お魚をさばく(4月)。

ひさびさのお魚のアップ。
早春には若いさわらのサゴシが続いていたが、
これを白味噌にお砂糖を混ぜてお酒やみりんで
ゆるめたもので味噌漬けにして
えのき茸やネギなどと蒸し焼きにするのが
最高であった。

さて、春。
4月のお魚の顔ぶれである。

0604061大きいお魚から、ツバス1尾にトビウオ2尾、そして下口が針のように長いサヨリ5尾。
トビウオが 私にとっては珍客である。
思わずひれを広げてみた。

0604062その写真がこれである。
トビウオを前に、恐らく多くの人がすることではないだろうか。
私の手が せめてもう一本あればしりびれも広げてみたであろう。
腹の中は 空洞が多くを占めていた。

さて、お料理だが、今回は全てお造りでいただいた。
ツバスは胴が太くて腹身まで十分に楽しませていただいた。
トビウオは胴回りが角材のような角ばった形であり、
うろこがニシンのそれによく似ているように感じた。
身は淡白そうで、背の青い魚のように生臭く感じると困るので
ネギとすりおろしたしょうがを薬味に、
ポン酢でいただいた。
サヨリは周知の通り その身はとても綺麗で美味である。
皮もはぎやすいのが嬉しい。

またまたお魚で家族のお腹を満足させていただいた。
これだから「鮮魚パック」はやめられない。

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2006/04/04

刺繍展を見に行こう!

刺繍の展覧会を二つ、ご紹介。

★ 日本刺繍 山下隆次 遺作展
   ・場所
            画廊 とーべぇ
           11:00~19:00
     京都市中京区三条通寺町西入ル二軒目
          TEL 075-255-4058

   ・期間
     平成18年4月4日(火)~4月9日(日)

★ 京繍(きょうぬい) 長艸(ながくさ)の仕事展
   ・場所
         思文閣美術館
        10:00~17:00
     京都市左京区田中開田町2-7
   ・期間
     平成18年4月8日(土)~5月28日(日)
   ・講演会
     4月15日(土)午後2時~ 「京繍の魅力 -伝統と創作-」など

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2006/04/03

ほぅっと、別冊・・・。

4月1日から書店に並んでいるメイプル5月号。

その中の別冊、
「樋口可南子さんと訪ねる
 京都の美しいもの美味しいもの」
は特別。

なんだか申し訳ないほどのローカルさに
ありえないほどの親しみにあふれた写真が満載。
日常に、それこそ気取りなく暖簾をくぐって引き戸をあける店が
しっかり載っている。

こんなの、出たんだ。


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2006/04/02

手染め風呂敷の絞り染め。

京都で活躍されている若手職人のおひとり、
「#天然色工房 手染メ屋#」さん。
この度お願い申し上げて、
★天然染料無地染め教室 ~本格派コース
にて手染めの手ほどきを受け、
ちりめんの風呂敷の地染めに挑戦してみた。

尺二ちりめんの白生地に丸い白場3ヵ所を残した絞り染め。

鬼しぼちりめんは打ち込み(緯糸の様子)も強く、
地色が入りにくいけれども 糸による深い凹凸から
色に深みが出るのでこの生地を選ぶ。
絞り残した白場がくっきりときれいだと思う。

生地重さから割り出した染料や染め水の量などを元に
染め作業を進める。
今回使用させていただいた染料は蘇芳(すおう)。
この木片 天然染料は、焚き出しを繰り返して
染液を作る。煮出し終えたチップは捨てる。
 ―染めに失敗したらこの38gのチップがもったいない!
かなり緊張する。

本格的な天然染料を使った染めは初めてで、
絹と染料の相性が良い話や、媒染液の働きなどの説明も
具体的で分かりやすく、とても興味深かった。
色の調整などは手染め職人の技術であることが良く分かった。

また、この仕事場というのは道具が楽しいものである。
・絞りには番手法で20番(だと思う)の綿糸を用いる。
 タコ糸まではいかないが、太い。
・絞った白場が染まらないようにラップを巻く。
 ラップの縦横方向によって裂けやすさが異なることを改めて知った。
・鍋とコンロの大きさ。
 とにかく法外。
・上賀茂でよく見かける漬物樽。
 どこに売っているのか、その寸胴さが重要。
・小学校時代の図工室と同様の椅子と机。
 いろんなデザインやアイデアが浮かびそうである。

50cm足らずの風呂敷一枚を6時間ほどかけて染め上げた。
染めムラもなく、希望以上の紅色に染まったのが
とても嬉しい。
白場もくっきりと残り、手染めは大成功である。

柄付けの失敗は愛嬌として、大切に使いたい。
そして自分で体験してみて、毎日お世話になっている
染め職人さんの手間を思った。

いろいろ教えていただき、
#手染メ屋#さん、本当にありがとうございました。

皆さんも 是非一度いかがでしょうか。

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2006/04/01

柄を入れた風呂敷。

きものも帯揚げも、無地染めの受け賜りが多い中、
「柄を染める」ということを自分で体験してみたくて
挑戦してみた。
#手染メ屋#さんにご教授いただいた染めの様子は次記事に)

尺二ちりめんの白生地を一枚用意した。
(重目ではなく普通品です < 訂正)
これを草木染めで染めた。
柄を入れたいので、
異なる大きさ 3ヵ所の円形の白場を残すために
絞り染めである。

060401 麻の葉 と うろこ柄を上の小さな丸に、そして手描きの柄を大きな丸に配する予定が大きく変更してしまった。
最初に手がけた麻の葉の柄入れを つい勢いづいて白場を大きくはみ出して入れてしまったのが大失敗であった。結局大きな柄はプリントで入れた。

デザイン面では はみ出しがなければ麻の葉柄は
描きやすかった。
あまりにお粗末だが、とにかく最初の一歩である。


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