「アングレーム」。
先日、お誘いを受けて学区の納涼会に参加した。
教育関係者も参列する中、京都精華大学 学長の中尾ハジメ先生のご挨拶もあり、昨年伺った「京都国際マンガミュージアム」に関連して あるキーワードを得たのでその後ネットで検索をかけてみた。
フランス国内の小さな都市、「アングレーム」の名である。
どうやらフランスでは一昔前にマンガも芸術として認められ始め、毎年一月に「アングレーム国際漫画(BD:Band Dessinee)フェスティバル」が開催されているという。漫画芸術においてかなり権威のある賞であるらしく、日本人としてあの「PLUTO」の浦沢直樹氏(オット購入ながら私は未読)と谷口ジロー氏が近年受賞の栄冠に輝いておられたとのこと。欧米で認められた漫画芸術家が日本に二人も居られるというのである。
そこで京都にマンガミュージアム!という話である。
来春着工…とか。
とにかく がんばれ京都。
そして浦沢直樹氏の「二十世紀少年」。
20巻近くあるというそのマンガを是非読んでみたい。
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コメント
パリのスーパーでお土産にパリの景色の写真集を買おうと思って
本のコーナーを見てたときに日本の漫画を発見しました。
「manga」となってましたよ。
まんがは世界共通語だってことは聞いてましたが
まさかパリで見るとは・・・って思ってましたが
フランス人は特に日本の漫画贔屓なんですね。
その写真も撮ってきたのでいつかアップしますね。
投稿: しずか | 2005/07/24 18:47
マンガはご当地の文化を知る最適な教科書!なんて思ってかつて西ドイツのお土産に一冊買って帰りましたが、未だに読めてません…。
パリのお写真、楽しみにしてますね。
投稿: 白生地や | 2005/07/24 22:26