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2005/07/01

塩瀬の帯地・白生地。

京都という場所はやはり文化の発信地であると同時に 芸術の発信地であることも再認識することがある。
高齢になられながらも各分野で独自の工芸技術を駆使して未だに精力的に創作活動をなさる作家の方々。
今日はその中でご愛顧いただいている染色作家の方からのご注文のお品物をお納めする準備を始めた。

050701塩瀬の帯地・絽の帯地・生紬夏用帯地・絹科布帯地など、その数二十数本である。
五泉産の良品質な蔦という名の塩瀬 九寸巾のお品物である。こちら一反で、一丈三尺の帯が二本取れる。総丈に対して真ん中の位置に鋏を入れる。
手前の 横向きに置かれた絽の帯地も塩瀬である。こちらは一反で帯が四本取れる。塩瀬は折れの出やすい生地質であるので、こうして一反を幾つかに切り分ける作業には注意を要する。裁ち作業は 地の目がしっかりしているので鋏を動かすだけでまっすぐに進めることができる。

裁っては巻棒に巻き取るという作業を繰り返した。

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