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2005/05/12

男物白山紬のきもの ‐五‐

男物白山紬のきもの…。
3月25日に白生地から始まったお誂えのご紹介であるが、今日 きものが仕立て上がってきた。
途中でお急ぎのお誂えも加わり、同じ男物白山紬でありながら 袷と単を同時に取り扱うことになり、まだまだ勉強中の身である私には 実際に触れながら仕事を進めることができ、とても幸運であった。

050512-1写真では分からないが、濃紺のこのきものが袷仕立てである。羽二重の通し裏をつけている。余計なしわがよらないように 仕立て上がりにはコシのある白い薄紙が要所に添えてある。

050512-2こちらが単仕立てのきものである。裏はなく、背伏せと衿まわりに力布がついている。
両きものとも紋には紋紙が糸で留めてある。

こうして並べて手に取って見ると 糸の節が生地のもつ光沢の中にさり気なく立ち、白山紬の特長に触れることができる。白山紬の生地も高価であるが、これを男性にステキに着こなしてほしい。
袷仕立てになると裏地の選び方によって価格に巾が出るが、呉服店ではない白生地屋でのお誂えを受け賜っては皆さんに喜んでいただいている。


男物白山紬のきもの ‐壱‐
男物白山紬のきもの ‐弐‐
男物白山紬のきもの ‐参‐
男物白山紬のきもの ‐四‐

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