ものさし袋。
| 固定リンク
| コメント (4)
| トラックバック (0)
こどものお誕生日のプレゼントにAmazonでGBAの「ぶらぶらドンキー」を注文した。で、それだけではさびしいので PS2の「ボクは小さい」ベストコレクション版を見つけて購入。
今日、受け取った。
ゲームなら癒し系が向いてる私には飽きないしストーリー性もあるし、何よりキャラクターもかわいくベスト版という保障付きというのが まさにベスト。
最近なんでか疲れが取れないのが大きな悩み。
先週小学校2年生の参観中「ものさし」の目盛を凝視していて気分が悪くなって退出してしまった。あまりに情けない自分が腹立たしいので いろいろ気分転換を図ってみる。
明日は久々に友達と過ごす。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
無地のきものに刺繍を置く。
位置は一つ紋と同じの背紋あたり。
大きさは通常鯨尺で(直径寸法)五分五厘のところを一寸五分と、ひとまわり大きめに。
きものは古代縮緬に地色が古代むらさき。図案はお客様のアイデアで「葡萄の葉と房」をモチーフに、小豆色のグラデーションで数枚の葉と数個の房に変化をつける。柄が大きめでも刺繍の色使いによってさり気なさが強調されるように感じるが いかがだろうか。
図案はもちろんオリジナルなので お客様のアイデアを元に白生地屋と刺繍師とで型紙を作るところまで進める。
まず刺繍師による手描きの図案をお客様にご覧いただいた。
葉を増やしたいとのご要望に オットが二通りの図柄を手描きし、きものと一緒に刺繍師のところに持参の上決定した図を元に型紙が作られる。
その型紙を元に刺繍が施される。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
生地に関するお問い合わせが電話だと父またはオットが、メールによるものは私が対応させていただいている。
電話だと具体的な用途に応じた生地の特長をお伝えし、お客様のご意向に沿うお品物を絞り込むことができるが、メールではなかなか容易ではない。
幾度かのメールのやり取りで用途に応じた生地を ある程度絞り込めれば生地サンプルをお作りさせていただく。
これは「特殊もののドレス用」とのご意向をうかがって送らせていただいたサンプルである。なんせ生地の種類が多いので、こういう機会に私もお品物を知るように生地サンプルの控えを別に作って手元に置くことにしている。
絹生地はそれぞれ特徴があるので種類の見分けがつくのだが、麻がいちばん判りにくい。まずオーソドックスな「旧製生平(きゅうせいきびら)」でさえ名前に馴染みがなくて未だに親しみがわかない…。綿もかなり手ごわい。生地の違いが判りにくいものが多く感じるのである。
そう、お品物に触れていればある日突然に判ってくるものなのかも知れない。なんて思っている。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
今月から配達日が変わったエル・コープの鮮魚ボックスが今日、やっと届いた。
姿を見ただけでお魚の名前が云えるだろうか。
写真の上から さごし(鰆の幼魚)・つばす(はまちの幼魚・先にはぶりになる)・丸アジ3尾に連子鯛。このうち今夜の食卓には連子鯛の煮魚とつばすの刺身を並べた。
さて、レンコタイを煮魚にするので アラも戴こうと思ったのが間違いであった。
レンコタイのお頭は手で触るだけでも硬いことがわかったので、目の周りだけを身と一緒に煮てみよう、と包丁を入れた。マイ出刃包丁の刃がこぼれるかと思うほどに予想以上に頭部が硬く、大変な作業となった…。最後はムキになっていたように思う。そこまでしてどうなんだ、と気付いてどっと疲れた。
もう二度とレンコタイのお頭に包丁を入れようなんてしない。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
家が仕事場であるということは、仕事や家事・子供の用事などで一日があっという間に終わってしまう。
他の家族達もそれぞれに仕事ややるべきことを抱えており、その慌しい毎日が繰り返される中で、朝の10時ごろと午後は3時に顔を合わせてお茶を戴く習慣である。
朝はお煎茶を戴くのが通例で、一保堂は常使いのお品数も多いので毎月数量確認の電話が入り 配達してくださるのだが、柳櫻園の「高雄」は私がお使いに走る。頂き物の茶葉もあるので色んな味が楽しめるひと時である。
午後はいわゆるおやつの時間を取る。その日の気分次第で何でも出てくる。
堀川下立売の鳴海餅本店のお菓子は父が職方まわりに近くまで行った折に登場する。
時候を味わいたくなればお向かいの二条駿河屋さんにお忙しい中お分けていただいてお抹茶を点てる。
賀茂のみたらしを買いに走ることもあればふたばのお餅を選んだり…。
母の贔屓は烏丸竹屋町を西に入った欧風堂と 夷川通り柳馬場西にある豆政。
そして私はちょっと出かけたついでにいろいろと買い込んでおく。
今日は三条で買い込んだので私方のおやつのストックは現在こんなカンジ。
子供が友達と食べてしまいそうなものが多いかも知れない。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
午後2時前からおよそ一時間で展示会場を一周してきました。
チケット販売窓口には長い列ができており、前売り券を持っていたのでエレベーター待ちの列を横目に階段を使って3階まで行き、展示会場入り口の列に加わりました。
開場内は、列に続く列と全ての陳列台ごとの人だかり、そして献体の末 人体標本となってしまったその人の上半身があちこちに見えるだけ。アベックも多くて、人だかりから離れたところで男性が自分の体に臓器の位置を示して女性に説明および感想を述べている様子が伺われたり…。標本の最前列でスケッチをしている若者・標本の裏側背側を色んな方向から眺めている人・子供に説明をしているお母さん・身近なファストフードを連想してしまった女の子連れ…最初は標本の観察よりしばらく人観察をしてしまっていました。
数十年の昔、医用機器によって得られた臓器のイメージデータを元に 動態機能をイメージ化し、サジタル像・コロナル像・4-チャンバービューといった断層像を再構成させ、病変の抽出が試されていた時期に仕事として少しだけ触れたことがあったものが、こうして数センチ厚さにスライスされた実物標本として間近に観たとき、なんとなくきっぱりと「すでに命を絶たれた モノとしての標本」を観る目というものに切り替わった気がしました。人体の「プラストミック標本」というものが緻密でありながら枯れ果てた様子に モノであることを強く感じたのだと思います。
その中で最も印象的だったのが、胎児の月例を追ったもの。
3ヶ月目ですでに人でした。
とても小さくて愛おしい姿は女性の人だかりを長い時間くぎづけにしてしまっていました。
本展では、ホンモノの人体標本である「プラストミック展示」を通して、人間の身体の仕組みや構造を理解し、「からだ」「いのち」の大切さを見つめなおし、健康であることの素晴らしさを実感してください。 この「プラストミック標本」が、自分自身の身体であることの驚き、そして親しむ大切な機会になれば幸いです。(前売り券についていたちらしより一部抜粋)
私個人としては自分の消化器系の現状を知るためにも極端な胃下垂をもった人体の標本なんて観てみたかったです。
さてひととおり見終えて3時頃に外に出ると なんと三条通りまでチケット購入待ちの列が伸びていました。60分待ちだったそうです。
| 固定リンク
| コメント (4)
| トラックバック (0)
「人体の不思議展」である。
京都文化博物館にて4月2日から開催されている。各地で催されてきているのですでにご覧の方も多いことであろう。
前売り券を購入して、早くも来週の日曜日が最終日である。
さて、いつからだろうか。気がつけば好奇心よりも一種の恐ろしさが先に立ち、なかなか足を向けることができなくなっていた。
歳のせいなのだろうか…。
明日、京都では葵祭りの巡行が行われる。
人体の精巧さへの憧れを呼び起こして このチケットを無駄にせずに済むだろうか…。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (1)
何やら気ぜわしい一日でした…。
午後からは露芝柄の附け下げ2反の墨打ちをしました。裾の柄合わせがポイントで、寸法は事実上無視して肩開き位置を決めます。それで背紋の位置が定まるので今日紋糊方に渡すことができました。ほ、としました。
土日は閉まる京都市染織試験場へ ビデオ『~着物のできるまで~』を購入するために5時までに走りました。持ち帰って早速見て知ったことが、呉服屋さんできもの作りのプロデュースをする「染匠(せんしょう)」の存在。まだまだこの仕事のことも知らないことだらけです。
今日はオットの方も夕方から慌しい思いをしたようで、夕食時には珍しく子供たちの会話をさえぎってまで、気がつけばお互いの仕事で味わったいろんなことを振り返っていました。
ほっこりしたので早く寝なきゃ~。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
去る平成17年2月28日に記載させていただいた記事について、本日削除させていただきました。ココログ記事の削除は簡単ではございますがネット上でのそれは難しいことと、当ブログの3月1日および4月2日の記事を一部改めましたことへの説明も必要かと考えましたのでこうして一つの記事にさせていただきました。
このブログではこれからも京都の白生地屋に親しんでいただきたい思いで、日々のつぶやきに加えて仕事内容のご紹介を続けさせていただきたいと願っておりますが、既成品ではなくオリジナルなお品物ばかりを扱う仕事の特性上、発信することへの自分の考えを大きく改める必要があるということを今回のことで学ぶことができました。
記事のことでご迷惑をおかけいたしましたことを心よりお詫び申し上げます。
平成17年5月13日 白生地や
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
男物白山紬のきもの…。
3月25日に白生地から始まったお誂えのご紹介であるが、今日 きものが仕立て上がってきた。
途中でお急ぎのお誂えも加わり、同じ男物白山紬でありながら 袷と単を同時に取り扱うことになり、まだまだ勉強中の身である私には 実際に触れながら仕事を進めることができ、とても幸運であった。
写真では分からないが、濃紺のこのきものが袷仕立てである。羽二重の通し裏をつけている。余計なしわがよらないように 仕立て上がりにはコシのある白い薄紙が要所に添えてある。
こちらが単仕立てのきものである。裏はなく、背伏せと衿まわりに力布がついている。
両きものとも紋には紋紙が糸で留めてある。
こうして並べて手に取って見ると 糸の節が生地のもつ光沢の中にさり気なく立ち、白山紬の特長に触れることができる。白山紬の生地も高価であるが、これを男性にステキに着こなしてほしい。
袷仕立てになると裏地の選び方によって価格に巾が出るが、呉服店ではない白生地屋でのお誂えを受け賜っては皆さんに喜んでいただいている。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
今日は振袖とコートの墨打ちをした。コートには衿の形がいろいろあるので母に教えてもらうことにした。
その合間に京都市染織試験場まで印刷による色見本帳 『日本の色名(いろめい)』¥1,000(税込み)を購入するために走った。
本は「色の表示」と「色名の解説」という二冊が茶色の厚紙カバーに入ってセット販売されている。
いつものように受付で購入手続きをとっていると、ふと横の一枚のパンフレットが目に付いた。『きものビデオシリーズ3 京子ちゃんのきもの入門 ~着物のできるまで~』である。ビデオシリーズ1および2についてはホームページでもひと言だけ紹介されている。
今回はシリーズ3として、手描友禅染で着物ができるまでの工程を紹介しておりますが…中略…実際に白生地から金彩加工までの全工程にわたり京子ちゃんと同行して制作現場で収録したものです。その意味では一般的な着物の制作工程の紹介に止まらず、携わっていただいた職人さんのプロの技が感じられるなど着物の制作工程がより具体的でわかりやすく、きものへの親しみと理解が一層深まる内容となっています。京都市染織試験場長 梶原俊明(パンフレット紹介文より一部抜粋)
ビデオの内容としてあげられているのは、墨打ちに始まって下絵から実際の糊置きの様子・染め・蒸し水元・金彩・ゆのしなど悉皆仕事でお馴染みの各工程現場を見ることができるということ。
市田ひろみさんもご出演・約30分のこのビデオ、限定2400本で¥2,500/本。ちょっと観てみたい…。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
「墨打ち」とは着尺の生地に寸法どおりの糸印を付ける作業である。
毎日店の仕事をして、悉皆にまわっているお品物をある程度は把握しているつもりでいたが、とんだ勘違いであった。
少し時間を経た絹の反物は黄味を帯びてくるのだが、再練(さいねり)をかけることで白生地に戻すことができる。さて、その再練には実に一週間ほどの時間を要する。
連休をはさんだ今日、なんと三反もの着尺が積み上げられていた。
巻き物を少し解くだけで、浜三越ちりめん四丈は刺繍されるための仮絵羽仕立て、露芝柄の地紋が絵羽になった付け下げ(三丈)二反はご姉妹でお誂え(紋付)にご来店くださったものだと思い出すことはできるのだが、一度に手元に来ると とても気ぜわしい。更に個人で染めをされる方から仮絵羽仕立てのご依頼を受けて送られてきた振袖用が一反手元に届いたところである。
人によって寸法が違うため、墨打ち仕事は生地を裁断するよりも緊張してしまうのである。
暫くは緊張の日々を過ごすことになりそうである。
母が居てくれるので何より心強いのだけれど、少しでも早く この甘えた気持ちから卒業しなければならない…。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
長襦袢が一枚仕立てあがってきた。
「紋綸子・麻の葉柄の長襦袢地」の白生地に色と寸法をご指定いただき、染めとゆのし・仕立てあがりまで、5週間程度のお時間を頂く。
袷でも単でも仕事内容に大差なく、ご希望があれば袷ものに胴裏をお付けすることもあるが、最近は袖のみ無双にするものが多いようである。
柄は麻の葉のほか、雪輪に花・サヤ形・梅の花・枝桜・雲取りなどがあるが、お品物は常に出入りを繰り返しているので顔ぶれが揃っているとは限らない。夏物としては、絹絽と麻の長襦袢地がある。
数年前、自分のために単の長襦袢を作った。楊柳の生地に鈴の柄が可愛くて気に入っているのだが、この夏 果たしてきものを着る機会はあるのだろうか…。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
連休明けの平成17年5月6日夕刻、二条新町―下鴨間を車で往復した際、京都御苑周辺から上(かみ)は警官による警備が厳重な上 大路にも白バイやパトカーが物々しく行き交う中での移動となった。アジア欧州会議(ASEM)開催に際し、会議に利用された国際会議場から京都迎賓館に移られるための大掛かりな警備措置であったのだ。
具体的にはどうやら昨日『7日の午前中にブルネイやインドネシア・スペインなど9カ国の外相夫人らが京都迎賓館を訪れ、庭園の散策や高校生らの歓迎を受けた(平成17年5月8日 朝日新聞朝刊より)』という。夜には晩餐会が開かれたようであるが、気になるのがこの「高校生ら」の存在である。『(京都迎賓館の)ホールでは国際交流などを学ぶ嵯峨野高校京都こすもす科の12人が出迎えた。』とある。詳しいことは知らないが、嵯峨野高校京都こすもす科といえば京都の公立高校において暫く前に新しく設けられた特進レベルの学部の一つである。ここの生徒がこういう外交の場に臨んでいるとは知らなかった。
「みなさんを迎えることをうれしく思います。」と英語で歓迎のあいさつ。生徒たちは学校生活や京都を紹介する手紙を、それぞれに手渡した。(平成17年5月8日 朝日新聞朝刊より)」
京都迎賓館の中に入れるなんて…生徒達に感想でも聞いてみたいものだ。
平成17年5月9日追記)
恥ずかしながら、題字を間違っておりました。
「キョウミシンシン」のつもりでしたので興味深々を興味津々に改めさせていただきます。無記名でいらっしゃいますが、コメントをいただいた方に心からお礼を申し上げます。
| 固定リンク
| コメント (4)
| トラックバック (0)
店で扱う小物の中で、静かな人気を保ち続けているものの一つに塩瀬の半衿がある。
やや厚手と感じるのだが柔らかく、衿元がすっきりきまると定評がある。
一巾衿と二巾衿があり、二巾衿は写真にあるように衿巾にしてW巾になっている。半衿ひとつの丈はおよそ二尺七寸と決まっており、二巾衿をお買い上げ戴くと通常ご自身で一メートルほどの丈に鋏を入れてお使いいただくことになる。衿の境目は生地の真ん中に緯糸だけの部分が数ミリほどの巾で設けてあるので、裁ち鋏さえあればカンタンに裁っていただける。
刺繍をされる方からのご依頼では先に淡色に染めてお納めすることが多くなってきた。
また、二巾のままの方が刺繍がしやすいことがあるらしいので、用途に応じてお求めいただいている。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
家族で出かけますので5月3日から5日夕方まではメールなどのお問い合わせにもお応えすることができません。
ご了承くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
遠方よりお越しいただいた恐らく20代半ばのお客様。
数種類の帯揚げの染めを受け賜る中、このお若い方のきものの着方についてお話しを伺ってみた。
ご自身のお手持ちのきものが昔ながらの着こなしに合うものが多いので、それを尊重した着方をしていきたいとおっしゃっていた。確かにここ京都でも色んなきもの姿を見かけるようになり、それぞれにお手本となるものを持っていらっしゃるご様子が伺われるが、さまざまな流れとは別に 自分の中にあるものを確かなものとして大切にされているご様子に 久々に元気付けられた。
四十を過ぎても何事にも確信のいかない私にとって、まぶしさを感じた嬉しい出会いであった。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
2005年4月30日(5月1日?)発売の 「メイプル」6月号では 清野恵里子さんによる中綴じの Book in Book「きものの愉しみ 色 いろいろ」(帯の画像をクリックいたしますと、詳細ページに移ります)があります。
わたしなどがさっそく拝見しますと おしゃれな着こなしという点で きものと帯、帯揚げと帯締めの色の取り合わせがとても参考になります。
今までは本当に無難な取り合わせできものを着ておりましたので、いつも同じような着こなしをしていたように思います。
コーディネートされたきものの写真がまとまった形のBook in Bookですので 手軽な参考書のようにきものの近くに置いておきたい一冊です。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント