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2005/01/31

『頭がいい人、悪い人の話し方』を読んでみた。

迷った挙句、読んでみた¥750の本書。男性、特にビジネスマンを対象にした実用書であった。

帯の表記が 「”バカ”と呼ばれないための知的実用書」 といった本である。
四章に分かれており、副題が面白い。「部下から相手にされない話し方」・「だから女性に嫌われる」・「こんな人とはつき合いたくない」・「この程度なら被害はない」とある。
各章に沿って具体的な会話の実例に 愚かさの説明・周囲の人の対策 (聞くに耐えられないその場の対処方法)・自覚するためのワンポイント (自分がやらかしている愚かな思考に気づく)というものが、四十の事例について述べられている。身近な会話をテーマに 分りやすい文なので、誰もが理解できる内容である。だから、共感できる部分もあれば 反論できる部分もあり(極論過ぎる点もあるので突っ込みどころ満載かも)、この本に対する評価は賛否両論であろう。が、自分なりに会話の場というものを 考え直すきっかけになれば読む価値が出てくるのではないかと思う。

そもそも実用書ということから、本書ではビジネスでの場を前提に述べられており、私などには実用的ではないが、会話はやはりひとつのコミュニケーションといった点から考えると、自分にとって良い会話の場を持つために 重要なことは その場・その相手をすばやく的確につかむことではないだろうか。その上で 自分の出方を間違わなければ 失敗は避けられるのではないだろうか。


しかし、知らず知らずのうちに進む 自分の身の回りでの日常会話。
そこに潜む「嘲笑」の検証。実は本書こそが その実態なのではないだろうか。

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コメント

コメントありがとうございます。

独りよがりの”話”と
相手在っての”会話”であることを考えて
知的に会話を”楽しめる”ようになりたいですね。

投稿: たなべたくみ | 2005/02/03 16:40

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