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2005/01/17

すぐき。

京都のおつけもの、すぐきは 食べ方によってずいぶんと 風味が変わるものである。

050117-1浅漬けが好きなもので、室(むろ)で発酵させた 独特の酸味を持つすぐきの味は 苦手であった。お年よりに限ってこのお漬物は 格別の人気があるようで、葉とかぶらを丸ごと測り売りされるものだから、(お隣りの母から)半分をおすそ分けとしていただくことが ままあるので 苦手とばかりは言っておれなくなった。

050117-2そんなことで思い出したのが その母から数年前に教わった食べ方である。常より、厚切りのかぶらに みじん切りした葉を添えていただいていたのだが、こうなるとかぶらの酸味がきつくてかなわなかった。

050117-3母は父の歯にも合うのよ、と言いながら かぶらもみじんに切って混ぜ合わせた上で なにやら調合済みの醤油を一垂らししていた。横からつまむと 例の酸味は葉とうまく馴染んで 味はとてもいい具合に整っていた。後は好みで山椒や七味やらを加えると また別の味わいが生まれ、それはそれで とても美味しいのである。
かぶらの切り方によって酸味の効きがビミョウに変わるので 自分の好みで加減すればよい。

ふつうのおつけものよりは お手間入りの一品である。

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