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2004/10/17

川島隆太氏の講演。

氏は東北大学で、高い知能を有する人類に限って発達が認められる脳の一部、前頭葉の3割を占める前頭前野領域に注目し、脳機能の発達過程を解明すべく、研究を深められているようである。

脳のハナシは好きである。
十年ほど前には、誰でもその脳のほとんどの領域が未使用だときいた。
その説が未だに通っているのなら、実にもったいない。
今より少しでも多くの脳組織にシナプスをはりめぐらせることができるのなら、このわたしにもまだまだ可能性が残っているような錯覚をおぼえる。
まさに「夢の脳開発」にまで思いが飛躍してしまう愚かな自分がいる。

大体20歳くらいが脳活性のピークだったと思うが、それ以降は前頭前野にも老化(機能低下)が進み、更なる加齢と共に涙もろくなったり怒りやすくなったりするという。現に、前日の夜に「Brother Bear」のDVDを観て泣いていた自分に感情抑制力の低下を認め、苦笑する次第である。

前頭前野に刺激を与えるべく単純計算や音読を 15分/日 くらいのペースで続けたい、なんて思ってしまう。

講演のあと、ひとつ確認したいことがあった。
氏の用いていたブレインイメージ(磁気共鳴装置で捕らえた脳の3次元であろうイメージ)には、その部位(はたらいている脳の一部)の血流量を青色(小)→赤色(大)で示されていた。
例えば計算力日本一のヒトと普通のヒトが同じ計算問題を解く時のブレインイメージを見たとき、おそらく赤色の示す血流量の絶対値は異なるのではないかということである。

アインシュタインの脳の重さが何gであったか覚えていないが、脳の重いヒトの方が、当然血流量も多くなるだろう。
脳の重さが一体何なのかよく分らないが、肩こりの少ない私には「夢の脳開発」はやはり夢でしかないのであろうか。

ま、いまさら脳ミソの質を上げたとしても、この先の人生が実り豊かなものになるかは大きなギモンである…。

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コメント

amazon.co.jpで本を2冊も注文してしまった…。

投稿: 白生地や | 2004/10/18 00:48

「脳」に関する情報集を見つけた。
http://kara-sen.cocolog-nifty.com/buntai/cat718613/index.html

投稿: 白生地や | 2004/10/20 13:30

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