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2004/10/19

川島隆太氏の本。

講演のあと、氏の著書を読みたいと思い、クリックした翌日に届いたのがこの二冊である。

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無知もはなはだしいが、氏については『脳を鍛える大人の**ドリル』の著者という認識しかなかった。

十年ほど前、自分探しのような気分で、発想の転換や拡がりを期待して、朝日選書(#300・#351)やPHP文庫『0歳児の驚異』などに目を通した。確かにいろいろな知識や満足感は得られたが、「脳」と「こころ」を引き寄せるには至らなかった。

それらに比べこの本は、脳の構造に照らし合わせてその働きが解明され、子どもたちにも理解できるレベルにまで、分りやすく やさしい言葉で解説されていることに驚く。行動・動機・思考の全てが脳の働きとして具体的に示される。
また、読者への語りかけには 氏の今を生きる子どもたちに対する、ある種友情をもった視線を感じずにはいられない。

近頃にめずらしく、今、義務教育を受けている小さな人たちが 「何のために勉強するのかな」 なんて思いを抱きながら将来を含めた生き方を考える上で、今の自分たちに夢を感じさせることのできる本ではないだろうかと思った。

以前、『13歳のハローワーク』をめくった時にはそこに現実はあれど、夢の延長線上にある将来像というものが感じられなかったことを残念に思っていたものだ。
ぜひ、子どもたちに読んで欲しい。

いや、誰にとっても、脳への刺激でもってモチベーションさえも上るということ、やる気のでないときの処方箋に書き加えても良いかもしれない。

_________________

ちょっと疲れているらしい>自分。
あとで読み返さねば…。

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