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2004/09/19

新説・京美人展より。

「東男に京女」「京によきもの三つ、女子、加茂川の水、寺社」。
展示室最初に目にしたのが、このことばであり、自分が抱いている京女、或いは京美人のイメージが喚起された状態での絵画鑑賞となる。

ぜんたいに、肩の凝らない、はんなりとした容姿の作品が多く、ひと息入れるには頃合の催しである。

江戸時代から明治・大正・昭和と、時代の変遷も見られ、描かれたきものに関して特に興味を引いた。

「人生の花」という同じ題目の二点物は、上村松園による、母に導かれて歩む花嫁を描いた作品である。同じ構図でありながら、それぞれに描かれた背景に思いを馳せた。
040919.JPG

特別展:新説・京美人展は京都市美術館にて、11月7日(日)まで。
入場料:大人千円。

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